私には年下の恋人がいる
しかもあの永瀬廉今をときめくキンプリの
出会いは私が働いてる店に廉がお客で来たこと
あの時は彼氏になるとは…そして今廉くんって呼んで欲しいと言われるとは
ストレートに甘えたいと言われるとキュンとしてしまう母性本能がくすぐられる
「良いよ廉くん♡」
我ながらノリノリだと思う笑
廉に前から抱きしめられ温かさを感じる
何かスンスンしてるシャンプー変えたの気づいたかな?
今日はゆっくり休ませてあげよう
DVDを観ることにしたのでせっかくなら膝枕でもしてあげよ、もっと甘えて欲しい
「…せっかくやしな」
廉、耳赤いよ照れてるのも可愛いな
膝枕しながら廉の髪を撫でるワンコみたい
綺麗な横顔さすが顔面国宝
あれ?廉寝てるし
「いつもお疲れ様、おやすみ」
ブランケットを掛けて自分も眠りにつく
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。