じゃあ、華鈴、おとは、屋敷にもどりましょうか
華鈴ちゃん!一緒に稽古しないかしら…?
よろしいんですか…!!
行ってらっしゃい。華鈴。
はい!ありがとうございます!
じゃあ、華鈴さん?いきましょうか。
呼び捨てで構いませんよ。
そしたら、私達も大丈夫よ。好きに呼んでちょうだい…?
はい。分かりました。
私は、珠代さんたちと話すことがあるから、先に失礼するわね。おとはは、どうする?
そうですね。
なら、甘味処に行かないかしら…!
久しぶりに、いいですね。行きましょう。なら、行ける人全員で行きましょう。
うん、僕も行く。
なら、専属隠の珠代さんはちょっと用事があるけど、行ける人も連れて行ってもらえないかしら…?最近仕事を沢山お願いしてしまって、義勇や、無一郎に会えると喜んでもらえると思うの。
もちろん!いいですよ!
敬語!!でも、ありがとう。九尾、どうする?
あなたの下の名前と一緒にいたい!
ふふ。わかったわ。じゃあ、場所だけ教えてくれるかしら?伝えておくから。
了解した!!どこにするか!!
あ、私おすすめのところがあるわ!〇〇△って、いうんだけど。
分かったわ。伝えておくわね。ありがとう。
それじゃあ。
じゃあね!あなたの下の名前ちゃん!
天狐邸
ただいま。
ただいまー!
おかえり。
おかえり!師範!
おかえり。師範。珠代さん達は、研究室にいる。
そう。分かったわ。ありがとう。そうだ、3人とも、義勇達と一緒に、甘味処に行ってきて
行く!!
俺も行く。
…無一郎は?いる?
えぇ。いるわ。
なら、行く。
分かったわ。私は珠代さん達とここにいるわ。えっと、〇〇△っていう、甘味処なんだけど、いける?
あぁ。愈史郎に、紙をもらってよかった。これ、行きたい場所がわかるようにしてくれたんだよ。
えっ!!そんなことできるの!
あぁ、なんか言ってたぞ。
じゃあ、師範行ってくるね。
えぇ。気をつけてね。
研究室
珠代さん、愈史郎。何してたの?
あら、あなたの下の名前さん。お帰りなさい。いま炭治郎さんから、血をもらって研究していたんですよ。
そうなのね。
…珠代さん。話があるの。この代の柱に、痣が出たよ。後、禰󠄀豆子って今すぐに人間に戻せないかな?
そうですか。痣があの人と同じ。禰󠄀豆子さんのことは私も頑張っています。
そっか、前わたした、上弦の零の血は役立った?
はい。ありがとうございました。あの血のおかげで、研究が進みました。
そう、よかったわ。
…ねぇ、珠代さん。貴方、死のうとしてるよね?最終決戦で。
ビクッ!!
…そうなんですか?珠代様。
いえ。そんなことありませー
嘘つかなくていいよ。私達、あの日出会ってから何百年かたった。それだけ仲がいい親友でしょ?
そうですね。私は、罪滅ぼしをしたい。だから、鬼舞辻無惨を殺して、私も死にます。
…そう。
珠代様。ダメです。お願いします。
あなたの下の名前さんは、止めないでくれるんですか…?
…!?おい。あなたの下の名前止めろ。珠代様を。
いいえ。私は止めないわ。…本当なら辞めてほしい。でも、それが珠代さん。いいえ。私の親友の珠代の意見なのよ。それに、私も…いいえ。何でも無いわ。でも、貴方の死を悲しむ人がたくさんいる。それに、今の鬼殺隊は強い。貴方が犠牲になる必要はない。だから、他の選択肢もあるということを覚えておいて。
……
…ありがとうございます。
珠代さん。ーー
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
蟲柱は蝶のように舞う🦋.*˚
『鬼も人もみんな仲良くすればいいのに』 「あぁ、失礼しました。死んでるからもう聞こえませんね うっかりです(*^^*)」 鬼殺隊の柱の1人蟲柱として鬼を倒して来た少女は、戦いに敗れ、亡くなってしまう… 気がつくと『個性』というという謎の力がが存在する世界に転生してしまった。 『ヴィランさん私と仲良くしませんか?(*^^*)』 『可愛いヴィランさん、あなたは何回罪を起こしましたか?(*^^*)』 前世で命を落とした少女はヒロアカの世界に転生し、今日を笑みを絶やさずヒーローを目指す。
favorite 25grade 41update 6日前 - ノンジャンル
誰よりも優しい俺らの師範
天柱____それは誰よりも優しく師の意志を継ぐ者 『大丈夫よ、私が必ず守るから』 『最後までやりきってみせるからね、』 『貴方達は私の大切な継子』 『師範の意思は私が継ぐ』
favorite 9,319grade 1,220update 2024/07/25 - 青春・学園
鬼殺隊には最強な柱がいます
皆さんは知っていますか? 鬼殺隊には誰よりも最強な柱がいるってこと その柱は誰かを助けるために…… 誰かを守るために 残酷な鬼と戦っている これはその最強な柱の物語
favorite 105grade 93update 2024/07/09 - 青春・学園
最強術師 と 現役JK
漫画版 https://novel.prcm.jp/novel/DNWBtJEdJKkQYeBNRAVx 詳細 https://novel.prcm.jp/novel/urdVMitx68I365845FfL
favorite 87,720grade 11,994update 2024/07/23 - ファンタジー
元鬼殺隊最強の剣士、柱稽古に来るらしいです
鬼殺隊で最強と謳われた剣士が引退後に突如柱稽古に現れる。その知らせを聞いた鬼殺隊は大いに沸き立ち、柱たちも驚きつつも稽古を受けることを決意する。彼女がかつての輝かしい技を劣ることなく発揮し、それについて行く鬼殺隊員は……。 ※アニメ更新後に話を更新 13話で完結、無限城編が公開された後、投稿主が見終わり次第、無限城編を作っていきます。 柱稽古編を読んでくださった読者の皆様、誠にありがとうございました。
favorite 1,031grade 559update 2024/07/10 - ファンタジー
睡眠ガールはヒーロー志望
夢主「ふぁ〜ねむ…💤」 爆豪「おい居眠り野郎!授業中に寝ンじゃねェ!!」 夢主「う…ん………💤💤」 爆豪「ピキッ💢」 轟「なまえまた寝てんのか?」 緑谷「そうみたいだね…苦笑」 3月12日START! 1月3日お気に入り1000突破 5月6日お気に入り2000突破 ※パクリは辞めてください
favorite 17,091grade 2,907update 4日前 - ノンジャンル
❥ 呼吸を使わない柱 。
🗣️ 「 鬼ぐらい素手でなんとかなります 」 5/28 新作ノンジャンル🥈 5/31 新作すべて🥉
favorite 7,152grade 2,359update 5日前 - 青春・学園
❥ 陰 キ ャ 女 子 , 実 は 悪 女 系 美 女 だ っ た 件 .
「 ……… すみません 、 」 「 私に話しかけんなブス 」
favorite 29,155grade 4,898update 1日前 - ノンジャンル
なんか開いちゃったんですけど
『 え、何そのキッショイ箱 』 「 は? 」 「 え、誰? 」 「 知らん 」 「 術師ー? 」 『 オニーサンたち凄いコスプレっすね〜 』 『 なんですか?これ 』 『 小道具? 』 『 なんか言ってたよな〜 』 『 なんだっけ 』 『 "獄門疆 開門" 』 『 的な…… 』 「「「「「 は? 」」」」」 なんか白髪イケメン出てきたんですけど
favorite 53,136grade 6,840update 2024/07/01
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
リスカした僕
リスカに溺れ、辛い人生を歩む誰かが救われるまでを描きます。これを読んで、リスカの深刻さを少しでも理解してくれる人が増えたらと思います。 黙 1話~16話 桜 17話~32話 葵 33話~48話 白 49話~55話 水槽と掃除屋(殺し屋の話) 56話~89話 空 90話~109話 茜 110話~123話 静 124話~141話 輝 142話~160話 雪 169話~186話 ▷滅びの世界で僕たちは◁ 187話~202話 もか 204話~最終話 9/24 完結 ※この小説は実際にあった人たちのことを調べる、リスカする理由を妄想するなど、自己解釈で書いています。作者にリスカの経験はありません。 ※49話~55話は実話です
- 恋愛
恋せよ、テレパスガール!
高校二年生の澪には、決して誰にも言えない秘密があった。それは人の心が読めてしまうということ。中学の頃、そのことが原因で仲間外れにされた経験を持つ澪。だから高校では友達の心と空気を読んで、周りに気を遣いながら大人しく過ごしている。そんなある日、澪は不良として有名なクラスメイト・風間とぶつかってしまう。揺れる彼の短い金髪。すくみ上がる澪に聞こえてきた、彼の“心”の声はーー 『ヤバ……。白坂さん、今日も可愛すぎる……』 ……え? 心を読んでしまったことで近づく、二人の恋の物語。
- ファンタジー
ドメインうぉーず!〜仮想世界と現実がリンクするデスゲームで妹を溺愛しているメンヘラの素質がある少女が元ゲームマスターの妹(人工超知能)を救うためにゲームぶっ壊します〜
2050年、全てがデジタルで一元管理される時代。 妹の九三が原因不明の自殺未遂で昏睡状態に陥り、姉・有海空の世界は崩壊した。 そんな中、CUBEと呼ばれる次の人類の故郷となる仮想世界での権力争いが激化。 そこは、土地や通貨を奪い合うバトルロワイヤルの場であり、 選ばれし者たちが欲望のために汎用人工知能MEを駆使してしのぎを削る世界だった。 ある日、妹の見舞いのために病院を訪れた空は異様な光景に遭遇する。 周りは人型の怪物によって拘束された人々で溢れ、自身も動けなくなってしまう。 そこで聞こえてきたのは、かつて人類を破滅に追い込んだAIの声。 「妹の体をくれたら、救ってもいい。」この言葉をきっかけに、 空は妹を救うため、そして元の平穏な日常を取り戻すため、 世界の運命を賭けたデスゲームへと足を踏み入れる。 使用画像 七三ゆきのアトリエ https://nanamiyuki.com/ novelai https://novelai.net/
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!