第34話

34話
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2024/09/12 17:22 更新
あなたの下の名前side

今私とリクスはフランスにいて、ファッションウィークを終えたところだった。
もう仕事は終えたのでリクスにフランスを満喫してもらうために、外出していいよと言った
フィリックス
フィリックス
良いの!?
(なまえ)
あなた
良いよ笑
フィリックス
フィリックス
あなたの下の名前はどこか行かなくていい?
(なまえ)
あなた
うん。私はちょっと休むー
フィリックス
フィリックス
じゃあお言葉に甘えて行ってきます!
(なまえ)
あなた
行ってらっしゃーい
リクスがフランスを満喫している間私は1人でホテルのカフェに行った

コーヒーの匂いが漂う一室はとても心地がよく、悩みや辛さが軽減しそうだなと思えた


ブラックのコーヒーを1口飲むと元彼と付き合っていた時に『似合わね』と言われたことを思い出すと、そういえばこれを言われた時からブラックコーヒー飲んでなかったな…
(なまえ)
あなた
何が似合わないだよ…
色でもそうだけど、カラフルな物より黒やグレーが好き。食べ物も正直いって甘い物より辛いのや酸っぱい物が好き。

高校生の時から友達と同じ物や流行りの物を付けていたり食べていたらそんなイメージが着いちゃっただけ


でも……皆に親しみを持たれやすい様にするためでもあったかもしれない
(なまえ)
あなた
そりゃ言われて当然か
(なまえ)
あなた
久しぶりのブラックおいし〜
フィリックス
フィリックス
あっ、あなたの下の名前ここにいた!
(なまえ)
あなた
ん?
(なまえ)
あなた
あっ、リクス!
私は自分の名前が呼ばれたのでそちらの方向に振り向くとリクスがブランドの名前が書いてある紙袋を沢山持ちながら手を振ってきてこちらに向かってきた
(なまえ)
あなた
もう大丈夫なの?
フィリックス
フィリックス
うん!沢山フランスの限定品買えた
フィリックス
フィリックス
ここ座っていい?
リクスはそう言うと私と向かい合わせになる席を指さした
(なまえ)
あなた
良いよー
フィリックス
フィリックス
僕も何か飲もうかなー
フィリックス
フィリックス
あなたの下の名前は何飲んでるの?
(なまえ)
あなた
ん?……ブラックかな
聞かれた質問は些細なことだけど少し躊躇ってしまって言うのが遅くなった
『似合わない』と言うのかな?
フィリックス
フィリックス
おっ、良いね!僕もそれにしよう
……やっぱりそんな事言わないか
それから2人でコーヒーを飲んで、リクスのインスタ用の写真を撮ったり色んなことをした

そして私達は韓国に帰った
1ヶ月ってあっという間だと思い、私は目の前の相手に営業スマイルを向けている
(なまえ)
あなた
今日はよろしくお願いします^^
straykids
straykids
よろしくお願いします!!
元彼
よろしくお願いします
元彼
では、今日の流れを伝えていきます
元彼
まず、今日は1人ずつインタビューを行ってから、straykidsの皆さんにインタビューをします
元彼
明日の雑誌の撮影で最後です
元彼
よろしいでしょうか
(なまえ)
あなた
はい。大丈夫です
(なまえ)
あなた
1つ確認として質問内容を拝見してもよろしいでしょうか
元彼
はい、良いですよ。
私は近ずきたくもない元彼に近ずき質問が書いてあるノートを渡された
元彼
何?質問内容なんて確認されたことないんだけど
仕事以外で話しかけるなと言ったはずなのにそんなことを無視して、メンバーに聞こえないように話しかけてきた
(なまえ)
あなた
……
(なまえ)
あなた
ありがとうございます
(なまえ)
あなた
このままで大丈夫です!
自分の話を無視されたのか小さく舌打ちをしてきたが、私はそんな事に構っている暇はなくメンバーのところに行った
今日はインタビューだけなので元彼1人しか来ていない。はぁ、早くこの仕事終わって欲しい。そんなことを思ったのは初めてかもしれない

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