あなたの下の名前side
順調にインタビューは続いていき、次はstraykids全員とのインタビューの番になった
先程と同じように普通の質問をしていると思っていたけど、私が見落としていただけなのかマネージャーの質問が来た
皆の言葉に、感動しそうになった。こんなにもメンバーに良く思われているなんて思ってもなかったから
だけどそれは嘘をついている私の事を言っていて罪悪感が出てしまった
やっと終わったと思っていたら何故かメンバー達と仲良くなったのかずっと話している
早く出ていって欲しいので、帰らせようとすると…
絶対にバレたくないことを言われてしまった。メンバーに元彼がいることを言っていないし、嘘ついていたことをバレてしまった
これだけで収まると思ったら、元彼は更に酷いことをメンバーに言ってきた
メンバーは驚いて喋れない状態だ
もうやめて、それ以上言うのはやめてよ
絶対にバレちゃダメなのにと思い私は誤魔化した
元彼はメンバーに自分のスマホを見せた。どうせ付き合ってる時の写真であろう
小さく聞こえるメンバーの驚きの声は聞きたくなかった
私は怒りを隠そうと下を向いてしまった
だけど、元彼は容赦なく私を傷つける
笑いながら、部屋が響き渡るまで私を貶す元彼は付き合っている時とは全然違った























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。