第22話

繰り返し
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2022/02/01 12:08





あなた side














なんだかんだで2ヶ月はあっという間だった。




初めは話しかけてきたメンバーも無視し続けていれば話しかけてこなくなって。




このご時世で有観客のライブもなく、少クラとまいジャニ、配信型のライブでAぇ! groupとしての私の仕事は終わった。




少クラもまいジャニも無観客だったおかげで特に何も気にすることなく、




ただ自分を調べると それ がでてくるくらいだった。




別に気になんてしていないし、見なければ傷つくこともない。




そんな簡単なことわかっている。




それでも調べてしまうのは 仕事 だからなのか、人間 だからなのか。




………………別にそんなことに興味なんてないけど。











































『………………2ヶ月間ありがとうございました。では、失礼します。』




末澤 「…………あなた、」




正門 「(プルルルルル)……あ、ちょっと失礼します。……もしもし?大吾?…え?ニュース?みてないけど、、、うん、うん、……うん、まだいるけど、」




小島 「なにごと?」




福本 「さあ、?」




リチャ 「…………え、あなた、7 MEN 侍?に入るん、?ニュースなってるけど、」




『え、どういうこと、』




末澤 「え、知らんとかある、?」




『……………まって、え、どうしよ、え、、、?』




リチャ 「なんかあった、?」




『え、だって、なんでもう発表、、、え、?』




正門 「あなた、大吾が動かんといてって、」




末澤 「いやそれよりも、ちょ、あなた落ち着けって、過呼吸なってるから、、、!」




佐野 「僕、袋探してきます、、、!」




リチャ 「いや身体冷た、!!!」




末澤 「ちょ、小島!なんか温かいもん!!」




小島 「ああ、!!コンポタコンポタ、!!」←




福本 「オニオンしかない!!」←




末澤 「いやなんでもええねん!!」




佐野 「袋持ってきました、、、!」




リチャ 「あなた、落ち着いて、呼吸できる、?」




正門 「………うん、そう、そう、落ち着いて、うん、そうそう、大丈夫、」




福本 「これスープできました、!!」




末澤 「いける、?……あ、大吾、」




西畑 「あなた、!」




正門 「え、撮影してたんちゃうの、!?」




西畑 「しんどい時にごめん。今日発表って聞いてなかったよな、?」




『……………(首を横に振る)』




正門 「あ、たぶん知らんかったと思う。聞いてパニックになっちゃったと思う、」




西畑 「そうやんな、」




大橋 「あ、おった、、、!……え、あなた大丈夫?…じゃないよな、ちょ、ごめんな、(抱きしめる)」




『…………ぇ、』




大橋 「ごめんごめん、嫌やんな、でも落ち着かなしんどいから、、、ゆっくり呼吸してな、、、うん、そうそう、」




『………ふう、ふぅ、』




末澤 「大丈夫やから、な、?」




西畑 「ここおるから、大丈夫大丈夫、」




正門 「ゆっくりでいいよ、大丈夫大丈夫、」




リチャ 「…………落ち着いてきた、?」




西畑 「よかった、」




大橋 「ああ、もうあかんな笑 ごめんごめん、笑」




末澤 「そもそもなんでおんねん笑」




大橋 「やって大ちゃん急に飛んでいくねんもん笑」




リチャ 「意味わからんわ笑」




西畑 「……あ、あなた、ごめん、時間ないねん、…………7 MEN 侍ってやっぱり、そういうことなん、?」




『……………うん、…もうどうしたら、、、』




西畑 「…………………あなた、やっぱり、」




?? 「(コンコンっ)……失礼します。」




正門 「はい、?」




?? 「お邪魔しまーす!」




『……ぇ、なん、で、ここに、』




「「……………え?」」









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