第160話

百二話 夜の小さなお花見
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2024/04/09 13:12 更新
窓からはまるで祝福かのように夜桜の花弁が舞い降りてきた。
あなた
凄い……
それは2人して息を飲んでしまうほど、辺りの明かりは月明かりだけで、よく見える、
都会の明るさに消えてしまわない星空がより1層映える。
そこに、
のっき
林檎食べませんか?
あなた
のっきさん!!
ナイスタイミングだ、
切ったリンゴを皿に盛り付けたのっきさんが来てくれた。
なろ屋
のき、
のっき
お2人を祝福してねッ
あなた
何で知って、
のっき
まぁ……いいじゃないですか。
あなた
そう……だね
まだ思い出せない記憶だってあるんだし、
此処はそんな事考えずに、今を楽しんだらいいんだ。
なろ屋
あっリンゴ貰いっ
あなた
私も〜
リンゴはシャキシャキして美味しい、最後に食べたのは何時ぶりだろうか、よく熱の日には姉がすりおろしリンゴを食べさせてくれた。
あなた
ん〜美味しい〜
そんな姉はもう居ない。
咲空には出会えてない、
私は幸せにはなれないのに……
なれない
































運命だ、それでも
















また吐息をする。
今はひとりじゃない
大切な人達と、

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