息抜き用に作ったもの
何も考えず作ったものよん(1本目のみ)
1本目 シリアスなし
2本目 シリアス
3本目 若干シリアス
1本目 金稼ぎ方法
時系列は……19話前の何処か(変わるかも)
本編には全然関わってきません!
教会にて、珍しく落ち込んでいる様子のシェインちゃんが椅子に座っていた。
⚠私がインターネットで調べたものなので本当かは分かりません。
後、もしかしらパトパト世界では反物質解明してるかもだけど細かい事は気にしないで下さい。
売りに行くったって何処に行けば良いんだろ……
とかそんな事を考えているといきなり後ろから声がした。
何か宝くじ当たった人が不幸になる話とかあったわね。
白鳳が現れてからおよそ1分しか経ってないのに、一体どうやって売ってきたんだ?
そう言うと、シェインちゃんは勢い良く扉を壊して出て行った。
呆然と見つめていた白鳳だったけど、今度はこっちに視線を向けて来た。あ、今度の標的は私か。
その後、売って手に入れたお金は全額どっかの施設に匿名で寄付され、友梨の悲鳴が響き渡ったという。
2本目
真実を知る恐怖
本編に関係あり
俺の悪師権の1つに、「真実支配」がある。
俺はこの悪師権を使ったことは1、2回程だろうか…
理由は単純。使う様な場面がこないからだ。
てか今思えばシェインの体とか調べ…いややったことないから無理か
っと、話がずれたな
急な話だが、俺は最近自分の記憶がおかしいんじゃないかと思い始めた。
きっかけは病院で凍夜と、琴歌と言う少女と出会った時、何というか…懐かしい気分になったんだ。
あーいや、凍夜とはそうなるのにも疑問は無いんだが、「四季琴歌」こいつにも何だか懐かしい気分になった。
疑問に思ったその時から、自分が知らない記憶なのかは分からないが、夢を見るようになった。
一度、真実支配を使って記憶の真相を見つけようと思った。
何かあれば行動、何もなければそれでいいと
だが使おうとした直前、直感か知らないが、自分への警告をされた感じがした。
「もし使えば戻れないぞ」「平和に過ごす事が出来なくなるぞ」と
怖くなった。
そして確信した。
この日々は偽物なのだと。
今はシェインと完全に平和とは言えないが、それなりに充実した日々を過ごしている。
この日常を、失いたくなかった。
だからやめた。
…だが、偽りの幸せにずっと浸っているこの状況が良くない事は分かっている。
…
ごめんな、まだ俺にはこの日常を捨てる覚悟が持てないんだ。
だがいつか、覚悟が持てたのなら…真実を…
はぁー
結局口だけだ。俺が覚悟が持てる日なんて来るとは思えないな。
長話に付き合ってもらって悪い。
俺の話はこれで終わりだ。
記憶の断片(本文なし)
本編に関係あり
アンケート
この話は誰だと思いますか?
新キャラ
26%
既に登場してるキャラ
74%
投票数: 61票
何かもう皆気づいてそう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。