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第70話

6,465
2021/02/16 12:11 更新
みんなの前で愛を近い合う私たち。



壇上からみんなを見ると絶えず拍手をしていて、心から祝福してくれていた。



ほんと、こんなの奇跡じゃないかって思う。



お互いが好き合って、付き合って、結婚するなんて。



愛してるなんてそんな一言で伝えきれない壱馬くんへの想いに、ブワッと涙が溢れそうになった。



今日は笑顔でいるって決めたから、決して泣いたりはしなかったけど。



幸せが溢れて、天に昇りそうな気持ちになって。



そんな私を、壱馬くんは優しい微笑みで包み込んでくれる。
川村(なまえ)
川村あなた
壱馬くん
誓いのキスをする前、壱馬くんを見上げてそう声をかけた。
川村壱馬
川村壱馬
ん?
川村(なまえ)
川村あなた
私ね、壱馬くんのこと大好きだよ
思えば初恋だって壱馬くんで、これは最初で最後の恋なんだ。



壱馬くんのことを、一生愛し続ける。



愛し続けられる自信がある。



だってこんなにも『好き』という気持ちで満ち溢れてるんだから。
川村壱馬
川村壱馬
俺も、愛してるよ
壱馬くんが囁くようにそう言うから、私はますます惹かれていくんだ。



30代になっても、40代になっても、おじいさん、おばあさんになっても、ずっと壱馬くんと、隣で笑いあっていたい。
神父様
では、誓いのキスを
神父様の声がして、スっと目を閉じた。



ベールがそっとあげられる。



ドキン……ドキン……。



いつだって、この瞬間は私の鼓動を高鳴らせる。



私の頬に触れた壱馬くんの手の温もりが、どんどん私の体に伝わってきて。
川村壱馬
川村壱馬
……愛してる
壱馬くんはもう一度そう言って、そっとキスを落とした。












Fin.




























作者です。




ここまで読んでいただきありがとうございました!!




いつもいいねやたくさんのお気に入り、コメントまでありがとうございました!!




いつも楽しみに読んでくださっていた方、本当にありがとうございました!!




今回は番外編までありましたが皆さんどうでしたか???




良かったら感想お待ちしてます!




明日からは新作出すのでお楽しみに!!




皆さんのキュンキュンが止まらないかも!?笑笑





これからも皆さんにたくさん読んでいただけるよう頑張るので、沢山いいねやコメント、お気に入りよろしくお願いしますね♡


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