第2話

夏休み、0日目
66
2026/04/13 09:33 更新
あなた
なぜ、??
zm
俺知っとるよ。あなたサンが親から暴力振るわれてること
あなた
な、
なぜ知ってるのだろうか
見られた?そんなまさか
アイツらは家のなかでしか暴力を振るわない
zm
隠せてるつもりなんやろうけど、風が吹いた時すこしアザが見えたんや
あなた
虐待とは限らないけど、?
zm
いやあなたサンどう見ても無理してる顔しとるしな
無理してる顔、?
鳥居くんには私がそんなふうに見えていたの?
必死に取り繕って周りに合わせていた私が
無理していると、?
『完全下校時刻になりました。のこっている生徒は速やかに下校を開始してください』
zm
そこら辺の公園にでも座って話そうや
あなた
、コクッ
あなた
それで、逃げるって?
zm
今から夏休みの終わり26日ではなく、8月31日まで俺と2人で家族から、学校から、全てから逃げて生活するってことや
あなた
なんで8月31日までなの?
zm
俺夏休み逃げる意味ないやん。学校の奴らに会わないし。
そして夏休みの終わりといえば8月31日やろ!
あなた
じゃあそもそもなんで逃げるの
zm
俺の本当の目的は、最終日8月31日の夜に














その時、熱風は止み、暑い日差しが差す中なのに妙に肌寒く、セミの音は鳴り止んだ




















zm
自サツすること
あなた
...
あなた
今すればよくない?
不思議に、スルスルと思ったことが声になっていた
あなた
ぁ、
zm
フッそれじゃ面白くないやん。
zm
世界から、運命から逃げてその後にシぬのが、最高に楽しいと思うんよ
あなた
なんで私も一緒に?
zm
虐待という家族からのいじめを受けていたからというのもあるけど
zm
あなたサンは俺のいじめを影で庇っていたのを知っていたから
あなた
『ねぇ、そんなことより一緒にカフェ行こうよ!』
『たしかに笑笑こいつに構うよりソッチのほうがいいね』
確かに私は見ていられないほどの悲惨ないじめを陰ながら止めようとしていた
でもそれは、彼、鳥居くんのためだはなく、見ていてつらいという私のための理由だった
zm
机の落書きを消してくれたのも
zm
捨てられたものをわざわざ探して戻してくれたのも
zm
全部知っとったし感謝しとったよ
zm
やから、この夏休みの間、家族という辛い現実から離れてほしいんや
あなた
でも、9月になったらまた普通に戻るし、失踪していたことでさらに酷い目に遭わされると思う
zm
たしかに
鳥居くんは本当に9月からの私のことをことを考えていなかったような表情を見せた
zm
じゃあ俺一人でするから邪魔せんといて__
あなた
私もシぬよ最終日。
驚くほど軽く出てきた言葉だった
生きることに執着しない私はシぬのも怖くないのだろうか
zm
ほんま?
あなた
このまま生き続けても、仕方がないと思うから
私はこの日から
鳥居くんと
運命から逃れるために
二人で逃避行することに決めた
名前⇛あなたの名字 あなた

年齢⇛高校1年生

家庭環境⇛家族からの虐待を受けている。親の外面は
いいので周りに気付いてもらえない

学校での環境⇛いわゆる一軍女子とやらと
よく一緒にいる。周りに合わせてばかり
なため、クラスの人からの評価は高い。





名前⇛鳥居 希

年齢⇛高校1年生

家庭環境⇛親は他界

学校での環境⇛周りとの空気感に合わない異彩を
持ち合わせていることからだんだん
避けられて、いじめられるようになった
スポラありがとうございます!

めちゃ嬉しいです
桜吐さんの小説です!

この小説と同じで『夏』の小説なのでよければ♡♡

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