第42話

寝ぼけた記憶
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2019/04/04 03:04
マサイ
マサイ
あなた…
私が眠りにつきかけたとき、マサイが私の名前を呼びながら、私の頭に手を乗せる。
マサイ
マサイ
なんでぺけのものになっちゃったんだろうな…
え…?
マサイ
マサイ
俺の方が、あなたを幸せにできたはずなのにな…
マサイ
マサイ
なんで…なんでっ…
そういうマサイの目には、涙が浮かんでいた。
あなた

(マサイ、そんなこと思ってたんだ…)

マサイ
マサイ
俺のものにしたかった…
LINE
ピロリン♪
すると、LINEの通知がなった。
マサイ
マサイ
誰だ…?
マサイ
マサイ
は、ぺけ!?
マサイ
マサイ
今からうちに来るって…
マサイ
マサイ
ふざけんなよ…
マサイはそういいながら頭をかく。
マサイ
マサイ
ただでさえ、あなたとぺけの関係悪いのに、これが見られたら…
少し考え込んだ後、マサイは私のほうに近寄ってきた。
マサイ
マサイ
あなた、ぺけ、許せ。
するとマサイは私を抱き上げた。


いわゆるお姫様抱っこ状態。
あなた

(はっ!?)

そのままマサイの寝室に運ばれ、ベットに降ろされた。
マサイ
マサイ
ほんと、罪なやつ。
マサイ
マサイ
かわい…
マサイはそういって私の顔に手を添えた。
マサイ
マサイ
あなた、寝てる?
起きてる、と言おうと思ったが、口が動かない。
マサイ
マサイ
ごめんな。
そして、マサイは私の頰に唇を乗せた。
マサイ
マサイ
本当に、ごめん。
そしてマサイは部屋から出ていった。