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小説
ノンジャンル
DV彼氏の子が出来ちゃった
*(97)
あれから私はグクが退院するまでてひょん達の家にお世話になることになったもちろんグクの了承済み。 それともうひとつ変わったこと
「こんにちは~お見舞いに来たよ~」
「あ、あとこれ頼まれてた本!」
「おぅ、さんきゅっ」
「なかなか売ってる所なくて探したんだからね~」
「そゆこと、言わない~っ」
グクには友達ができた。ずっと私以外と接することのなかったグクにとって 楽しい時間を過ごせることは私にとっても幸せ
「お待たせ~」
「買い物行ってたの~」
「あれ?これどうしたの?」
グクのベットの小さな机にはいつもとは違って「たまごクラブ 赤ちゃんお迎え準備特集」と書かれた本が置いてあった
「勉強しないとなって思って」
「グクが買ってきてって頼んだんだよ」
「もう探したんだよ~」
「色々調べたみたいでこの本がいいってカトクしてきてね」
「たまごクラブが1番詳しく載ってるみたいなの」
「どれも同じだろ?」
「コレ見てよ、命名診断あるの、」
「もう親バカなんだから~」
「この時は気づかなかった」神様は時に不公平でこの先に立ちはだかる思いもよらない試練を知る由もなかったー貴方がくれた愛の代償は計り知れなかったー
苹果🍎
先、生
じょんぐくパパの日常 🐰
~ Last love ~
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。