第27話

制服似合ってますね
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2024/12/26 12:24 更新
確かに平子は忙しくなると言っていた、悪いヤツと戦うための準備をするために...

でも、どうして...
平子真子
ちょお、待ちィ!
平子真子
その顔...なんか誤解してへん!?
(なまえ)
あなた
どうして学生服...?
平子真子
これには深い訳が!
(なまえ)
あなた
......年下だったんですか!?
時は少し前に遡る。

仕事を終えてバス停から帰宅途中のあなたはいつもと違う通りを歩いていた。実は少し太ってしまったからだ。平子に手料理を食べてもらうことが増えたので、美味しいものを作ろうと張りきりすぎて作る量まで増えた。そして平子と一緒に食べると、自分の手料理も美味しく感じて食べる量が増えた。幸せ太りというやつかもしれない。
(なまえ)
あなた
少しでも多く歩いて痩せないと!
張り切って角を曲がった時だった、なんと平子が前を歩いていたのだ。

しかし、高校の学生服を着て...
(なまえ)
あなた
えっ
(なまえ)
あなた
えぇ〜〜〜!!?
あなたの大声で平子は振り向いた。
平子真子
えっ!!?あなた!!!??
平子真子
普段、この道使わんはず...
そうして現在にいたる。
平子真子
あなた、落ち着くんや!!
(なまえ)
あなた
おちっ!落ち着けませんよ!
だって真子さんは真子くんでっ!
年下でっ!未成年でっ!
まさか付き合った相手が未成年!?とあなたはとても焦りはじめた。好きなことには変わりないが、犯罪になってしまうかもしれないからだ。
(なまえ)
あなた
私!!犯罪者!!?
平子真子
違うねん!!未成年やない!!
そもそもめちゃくちゃ年上言うたやん!!
死神やっとったんやで!?
(なまえ)
あなた
えっあっ...そっか!じゃあどうして...
そうしてあなたは考えこみ、思いついた。
(なまえ)
あなた
.....趣味ですか?
平子真子
ちゃうわ!!
好きな相手に変な趣味を持っているなんて勘違いされたくない平子は、思わず大きな声で否定してしまう。
その必死さが逆にバレたくないと焦っているのではとあなたは勘違いした。
(なまえ)
あなた
大丈夫です、どんな趣味でも受け止めますから!それに真子さん...似合ってますよ!
平子真子
喜んでええんかわからん!!
その後なんとか誤解は解けた。

とある死神代行という男の子に、学生のふりして接触するための変装だと平子は必死に説明した。
(なまえ)
あなた
.....
平子真子
まだ疑っとるん?
(なまえ)
あなた
いえいえ!
(なまえ)
あなた
ただ.....
じっと制服姿の平子を見つめる。ちょっと顔つきは大人っぽいがギリギリ学生には見える、それに違和感がない。もしも同じ学校に通って、学生時代を平子と過ごせていたら...なんてあなたは想像していた。
(なまえ)
あなた
真子さんと学生時代を過ごせていたら、きっと楽しかったんだろうな〜と思いまして...
平子真子
それは...ええなァ
平子も想像した。同じ教室で、しかも隣の席で、たまに教科書忘れて机をくっつけたりするような甘酸っぱい日常を...
平子真子
もし制服が手に入ったら...着てくれへん?
(なまえ)
あなた
えっ!?
(なまえ)
あなた
無理ですよ!!さすがに私の制服姿なんて、見られるものじゃないです!!目を汚します!!
平子真子
いやいや!絶対似合うに決まっとるやん!
平子真子
見たい!!
平子真子
意地でも見たくなってきたわ!!
(なまえ)
あなた
なんでですか!?
そうして平子はあなたを家まで送った後に颯爽と姿を消した。本当にいつか制服を手に入れて、着せてきそうでちょっと恐ろしい。入手手段は考えないことにする。
その日の夜、あなたは学生になって平子と過ごす夢を見たとか見てないとか...

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