「はーい。授業始めるぞー」
えっと、数学かー
「教科書5ページ問1 相川ー」
「۞ڰ۞ڰ۞ڰ۞ڰ#です。」
「正解」
やばいやばい…初日からついてけないぞ😭
今日は指名されないようにするしかないな、、
・・・・・・
「問6ーあなた」
私が何もわからない数学。
決して平和に終わるはずではなかったよ…
「問10 鈴野ー」
まてや…わかんねぇ、、
「正解」
わっ!凄い優くん…!!
え、怒られた……?冷たいような、、
なんか告白みたいになっちゃったかも…
けど?!けどなんですか?!
なんかニヤリってされた気がする、、
ちょっと怖いかも、、
キーンコーンカーンコーン
「さよーならー」
よし!家帰ったらそっこう図書館だ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!