あなたside












あなた｢あっ！海！！｣










助手席の窓から見えるキラキラと輝く海











白い半袖のワンピースを着て、日焼け止めも万全に。











そんな最高のロケーションでふと、隣を見る











あなた｢来たね！海！｣











ひゅ｢がちできれいだね｣










運転席にいるひゅうがが笑顔で言う









そう、今日はひゅうがとのデート



































、、、、、











やま｢よっしゃー！着いたー！！！｣











と後ろからバカでかい声叫ぶやまと











あなた｢、、、うるさっ｣











うん、デートなわけないよね、撮影です。はい。











あなた｢撮影じゃなかったら最高なんだけどなー｣









大きく伸びをしながらやまとに聞こえるように言う











ゆた｢まじでそれ｣










3列目にあっちゃんと座っているゆうたが言う










あなた｢ゆうた今度オフのときに一緒に行こー｣










ゆた｢おう、行こ｣









ひゅ｢えー、俺も行きたい｣










あなた｢いいね！行こ！｣









あむ｢俺も｣









ゆま｢僕も行きたいですっ！｣










あなた｢うん！一緒に行こっ！｣











やま｢あなた、俺もっ！｣












、、、、











あなた｢やまといたら仕事みたいだから嫌だ｣










わざと真顔で言う私











やま｢何でだよっ！！｣










あむ｢笑笑｣










ひゅ｢はいはい、もう着くよ笑｣











あなた｢やったー！｣















やま｢え、俺放置？？(小声)｣

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あなたside










車も駐車し終わり、自分の荷物を両手で持つ











ひゅ｢誰か、カメラ｣










ひゅうがが車の後ろに乗った荷物を取り出しながら、カメラを持った手を後ろに出す











あなた｢はーい｣










私は、荷物を片手に持ち替えて、カメラを受け取る














やま｢あ、いいよ。俺持つ｣











そう言って、カメラどころか私の荷物まで受け取るやまと











あなた｢え！いいよいいよ、自分で持つから｣










やま｢あー、じゃあ、半分ね｣










やまとは私の荷物を半分渡しながらそう言う











あなた｢ありがと｣











やま｢ん、｣











ひゅ｢行こー！｣











あむ｢いぇーい！｣











ひゅうが、ゆうま、あっちゃんが砂浜に向かって走り出し、それに歩いてついて行く私、やまと、ゆうた











ゆた｢あいつら元気だなー笑｣










そう笑うゆうたは大きなテントとカバンを持っている










あなた｢ゆうたテント大丈夫？荷物は持とうか？｣










ゆた｢ん？平気、あなた先に着替えてきな？｣










あなた｢分かった！｣










やま｢更衣室の前に集合な？｣










あなた｢はーい！｣











私はゆうた、やまとと離れ、更衣室へと向かった












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続きは次回です！



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