第14話

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2020/05/24 08:42
なんとかメンバー全員と心を開くことができたあなた。
少しはタメ語でも話せるようにはなってきた。




滝沢歌舞伎の稽古中…



Jr.A) なんで女がいるんだよ!!ダンスが上手いわけでもない


Jr.B) 本当だよ!スタイルがいいわけでもない。なんであいつがデビューできるだよ!!


Jr.の一部が私の悪口を言っているのは嫌でも聞こえてきた。



でも私は気にしないようにした。



2つのの板で一枚の板を支えその上に立つ練習をJr.たちと一緒にやっていたとき、、、


周りにはSnowManのみんなとタッキーが怖い顔をして見ていた。


阿部) そこ!ずれているぞ!




Jr.) はい!




佐久間) お前がすぐ直せ!



滝沢) お前ら一人一人の行動が次につながっていくんだぞー!上に乗っているあなたの命を預かっているんだ!! もう少し、危機感持ってやりましょう!!


Jr.) はい!!    (たかが女が…



二枚の板だけで立つことができ、、Jr.が板から離れるとき。



1人のJr.が板に足をぶつけた! (わざと…



その瞬間板は崩れ落ち、あなたは宙に浮いた



やばい、このままだと叩き打ち付けられると思った私は、乗っていた板を蹴って後ろに降りようとした。


運動神経がいいから大丈夫だと思っていたが、、、そう簡単にはいかず、、床に叩きつけられた。



ドン!!


鈍い音がレッスン室に響き渡った、、、



スノ) あなた!!


滝沢) おい!あなた大丈夫か??



あなた) たいしたことないですよ!!そんなやわじゃないです笑笑




うそ!めっちゃ痛い!腰と付け根を打った。



渡辺) お前!大丈夫なわけないだろう!!あんな高いところから、、、



私立ち上がって



あなた) ほらっ!大丈夫👍 続きやろ!



滝沢) あなたが大丈夫て言っているし、、、




そのあとも稽古を続けていき、盾やダンスの練習をしてその日の稽古は終わった。



私の足と腰は限界だった。

Liveで怪我したときよりもやばいと思った。
腰と右足が痺れてしまっていた。














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