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皆が新しい友達を見つけて
早速、話し始めていた。
また、教室のドアが開き顔見知りの子が2人して入ってきた。
萌絵ちゃんと千夏ちゃんが
仲良かったのは知らなかったけどこの2人
面白いコンビになりそう(*^^*)
すると、千夏ちゃんが私に目を向けて下から上まで眺めてきた。
気にしていることはっきり言われたァ…(´▽`)
ド直球過ぎます…けど
悪気はなさそうです…(´・-・` )
ズバズバ言ってくる詩音は見た目のまんまだけど、千夏ちゃん(´・-・` )……
そんな風には見ていて、半分はそんな
気がしていたよ。
キーンコーンカーンコーン
教室の中が賑わっているなか、予鈴の
チャイムが鳴り響く。時計を見てみるともう8時半を過ぎていた。
ガラッ
先生がドアを開け教室に入ってくる。
先生は、ペラペラと喋り始めた。
一限、二限、と授業の話を一通り話し出す。予定は移動教室と提出物があるくらい
あと10分で授業が開始する前に
私は一限の授業の準備をしてから少し
机に向かって伸びた。
流石に早朝から出てきて学校まで距離でもう疲れ切っていた。
希一の声にムカッときてしまい
でかい声で言い返した。
またすぐに予鈴がなり、授業が始まる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!