第8話

日常1
380
2019/04/22 08:28



1



ある日の夕方のこと、私は一日練習を終えて松野家に帰ってきた。


汗でベタベタになった体をシャワーで軽く流し、冷蔵庫の中のコーラを開けてコップに注いだ。


プシュッ という炭酸のはじける音が耳に広がる。



一日連を終えた私はすごく疲れていた。
あなた

ふぅ……



私がコーラを飲みながら居間のテーブルの前でぐったりしていると、十四松がやって来た。
十四松
十四松
あなたー!どうしたの?しんどいのー?


いつもと変わらない笑顔で私の隣に十四松がぽすん、と座る。
あなた

(え、なにこれかわいい…)



すると、十四松が突然こちらを向いた。
あなた

!?

十四松
十四松
あなた!
あなた

何!?

こちらを向く十四松はなぜか顔が赤かった。
あなた

十四松?顔赤いよ。大丈夫?



すると十四松は恥ずかしいのか、顔をべろんべろんに伸びた袖でゴシゴシとこすった。





あなた

何かあったn…っ!











突然私の言葉を遮るように人差し指を私の口に当ててきた。
あなた

……っ!

そして
十四松
十四松
あなたはいい子!頑張り屋さんのいい子!僕がよしよしする!
私の頭をぽんぽんって撫でた。
そしてぎゅってした。(ハグした)
十四松のハグはとても優しくてすごく安心した。



疲れていた私の心が一気に回復していく。
あなた

んっ……///

十四松
十四松
元気になった?あなた!
あなた

えへへ(*´ч`*)うん❤



十四松のおかげで元気が出てきた。





あなた

よし!元気もらったし、ご飯作ろっかな〜

十四松
十四松
え!やったぁー!
あなた

十四松は何がいい?

十四松
十四松
ヒジリサワ↓ショウノスケ↑だぁー!
あなた

それ食べ物じゃないよー

十四松
十四松
アハハっ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トド松
トド松
………。
カラ松
カラ松
………。
2人
こんの…十四松ぅぅぅぅ(^ω^#)

十四松とあなたのイチャイチャシーンを見てしまった材木松でした。

(END)




2








あなた

さぁ、晩御飯だよー!

おそ松
おそ松
あー!腹減った〜今日は何?あなた!
あなた

今日はオムライスだじょ〜!

あなたは7人分のオムライスをお盆に乗せて運んできた
一松
一松
……やったじょ〜
十四松
十四松
早く食べたいんだっよーーーん!
あなた

それでは〜いただきm

おそ松
おそ松
待って
あなた

は?

トド松
トド松
は?何?クソ長男
おそ松
おそ松
あなた、ケチャップでオムライスにLoveって書いて。
あなた

んん〜?

トド松
トド松
なんだ、そんな事か。それなら僕も☆
あなた

んんん〜!?

カラ松
カラ松
おr…
一松
一松
俺も
カラ松
カラ松
え?
あなた

んんっん〜!!??

十四松
十四松
ぼっくもー!
あなた

んんんんんーー!?!?

チョロ松
チョロ松
そうなってくると流れ的に僕もだね。
あなた

はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??

6つ子
おなしゃーす
あなた

…………おら、皿持ってこい。

6つ子
やったぁぁぁぁぁぁ!!


その後、みんなで美味しくいただきましたとさ



めでたしめでたし

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