第6話

幼女、諌める
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2025/03/24 15:08 更新
あらすじの注意書きは読みましたね?

それでは、どうぞ
潮江文次郎
誰だ?くのたまの編入生とも違うだろ?
潮江文次郎
年齢がさすがに下すぎる、、、2ケタもなさそうに見えるが
善法寺伊作
あっ!ね、年齢はわかる?

伊作が慌てて幼女に問う。
幼女
幼女
、、、多分、6才
潮江文次郎
ろくゥ!?
潮江文次郎
、、、何故ここにいる?迷子にでもなってたのか?
善法寺伊作
実はカクカクシカジカ、、、
潮江文次郎
は!?
素で驚愕し、足元の幼女に目線を戻した文次郎に幼女は小首を傾げて言う。
幼女
幼女
えっと、、、はじめまして、お兄ちゃん
潮江文次郎
あ、ああ、、、ってそうじゃなくてな!?
幼女
幼女
っ!?
思い切りツッコミを披露してしまった文次郎。

その大声に驚いたのか、幼女はビクッと震えて、サッと長次の後ろに隠れた。
食満留三郎
怖がらせるな馬鹿!!
潮江文次郎
あ"!?誰が馬鹿だって!?
二人が取っ組み合い、睨み合う。
幼女
幼女
ぁ、あ、、、
長在家長次
、、、大丈夫だ。怪我はしない
幼女はオロオロとしながら長次の足にしがみつく。

長次はぽんぽんと幼女の頭を撫でたが、幼女の体はカタカタと震えだした。
幼女
幼女
ゃ、、、
掠れた声がし、長次がどうしたとしゃがみ込む。
立花仙蔵
どうした?
幼女
幼女
っ、やめてっ!!!
善法寺伊作
幼女は彼らの前で初めて大きな声を出した。

幼女自身も自分の出した大声に驚いたのか両手で口を押さえてよろよろ後ろに下がり、ふらっとよろめいて尻もちをついてしまった。
幼女
幼女
あ、、、ごめ、なさ、、、ケホッ!
そのまま幼女はケホケホと咳き込む。

ハッとした顔をした仙蔵が叫んだ。
立花仙蔵
伊作!水!!
善法寺伊作
あ、こ、これ!あっ

伊作は仙蔵にパシッと水筒を渡した瞬間に石でコケた。
幼女
幼女
お、お兄ちゃんたち喧嘩しないで!

仙蔵が差し出した水は無視し、服を握りしめて叫ぶ幼女。

光のない瞳にはうっすら涙の膜が張っている。
食満留三郎
だ、大丈夫だ、ほら、仲良しだからな!
潮江文次郎
け、喧嘩するほど仲が良いって言うだろ!
幼女
幼女
、、、ほんと?
食満留三郎
ほんとだほんと!な!
潮江文次郎
おう!
立花仙蔵
、、、それでいいのか?、、、いいのか
長在家長次
もそ、、、
七松小平太
水飲んだほうがいいぞ!
善法寺伊作
よ、良かった、、、
だいぶ、、、いやかなり無理がある仲直り(?)だったが少なくとも幼女は安心したようで、小平太の差し出した水筒を受け取って少し飲んだ。










潮江文次郎
、、、親のところに帰りたくないのか
ややあって、濡れ縁の端に座りながら伊作の手当てを受ける幼女に文次郎が聞いた。

幼女はふるふると首を振る。
幼女
幼女
わたし、ひとりぼっちだから
潮江文次郎
、、、どういうことだ
幼女
幼女
“まま”も“ぱぱ”もいないの、、、
潮江文次郎
ぐはっ

おめでとうクリティカルヒットだ。

あと流れ弾が聞いてた5人にも当たったぞ。

善法寺伊作
皆、これから学園長先生のところに行かなきゃいけないけど、、、

幼女の傷だらけの足に包帯を巻き終えた伊作がなにかを決心したように口を開いた。
善法寺伊作
この子は信じれる。そうだよね?
幼女
幼女
幼女は何のことだというように首をかしげる。

対して伊作の言葉を聞いた5人は。
食満留三郎
以前のよりはよほどな
長在家長次
もそ
七松小平太
ああ!
潮江文次郎
確実に
立花仙蔵
信じるさ
口元にかすかに笑みをたたえて幼女に目を向け、言ったのだった。









続く、、、?
幼女
幼女
ばいばい


交換宣伝やコラボ、もしお声がけいただければいつでも!

まあ私は有名な人間でもないですが、、、w


アンケート

キャラたちは以前の天女(クズ)の話を幼女ちゃんに
する
38%
しない
62%
投票数: 623票

アンケート

するならば
誰かが喋ってるのを幼女ちゃんが聞いちゃう
62%
幼女ちゃんが誰かに質問しちゃう
35%
その他(コメへ)
3%
投票数: 519票

アンケート

しないならば
幼女ちゃんに聞かれても全員全力でごまかす
90%
言えないと諭す
9%
その他(コメへ)
1%
投票数: 536票
アンケートへのご協力ありがとうございました。

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