第3話

#1 早朝
20
2026/02/12 10:00 更新
レム side
 東の空が少し明るくなってきたくらいの頃。
 まだご飯を食べるには早い時間だけど、今日はこのくらいの時間に食べ始めなきゃいけない。
.
いただきま〜す
 私はさっき焼いたトーストを食べる。今日のはマーガリンと砂糖を混ぜたやつを塗った。私は甘党だから、こういうのは大好物。
 食べすすめていくと、2階から物音がした。その音はだんだんこちらに近づいてきている。普通は恐怖に思うこのシチュエーション。でも私はどうとも思わない。だって……

  ガチャッ
 
リム
レム、おはよぉ……
レム
おはよう、リム姉!
 
 私には、双子のお姉ちゃんがいるから!
 
レム
リム姉、なんか今日眠そう
リム
昨日遅くまで起きてたから……
リム
レムは朝早いのに元気だね……街に行くから?
レム
うん!もう待ちきれないよ〜!
 
 そう。今日は、1週間に1回の街に行く日。
 いや、正確に言ったら、その1週間もリム姉と交互に行ってるから私は2週間ぶりだ!
 街に行ったら、こっちで育てたり作ったりした物を売る。生活必需品を買ったりもするから、街に行くのは超重要!
 ちなみにこの家は、めちゃくちゃ森の中にある。だから街に行く日は早起きして、早い時間から街に向かわなければいけないんだ。
 あれを使えば一瞬で着くんだけど……バレたらまずいし、行くまでの景色が綺麗だから!
 
リム
ふふ……これ、今日のものね。値段はいつも通りでお願い
レム
らじゃー!

レム
じゃあ、いってきまーす!
リム
気をつけてね〜
 
 目が覚めてきてそうなリム姉に見送られながら、私は街に向かった。
ina♪
短いのはお許しください
ina♪
あと報告ですっ
ina♪
……まじですか?
ina♪
ありがとうございます!!!

プリ小説オーディオドラマ