聡ちゃんside
今日からメンバーの皆とシェアハウスが始まる!
さっき部屋決めも荷物の移動も終わって今は皆で話してるとこ!
皆で一緒に暮らす上でのルールとか決めてるんだ~
あなたちゃんは疲れてソファーで寝ちゃったけど…
勝利「具体的にどんなルール作る?」
健人「ご飯作る係とか、掃除する人とかかな」
風磨「ご飯作る係はあなたがいいと思いまーす」
あなた「ぐぅ……zzz」
健人「同じく!」
「あなたちゃん料理上手そうだよね~」
マリ「いいね~僕も賛成~」
勝利「じゃあ、あなたに決定でいいかな?」
他「はーーい!」
あなた「ふわぁぁぁ。
僕、いつの間にか寝ちゃったんだ」
あなた「おはよぉ~」
健人「あ、あなたご飯作る係ね!」
あなた「はっ!? 何が何が!?」
マリ「今ね~皆で暮らす上でのルール決めてたんだ~あなたちゃんはご飯作る係ってなったの~」
あなた「いやいや、私料理出来ないし!」
風磨「あなたがやってくれないなら、誰も料理出来ないから主食スティック野菜になっちゃうよ~?」
勝利、あなた「なんでやねん!」
健人「ナイス突っ込みぃぃ⤴️」
「ってことであなたちゃんお願い出来るかな?」
あなた「うぅ…分かったよ…
その代わりまずくても何も言うなよ」
他「はーーーーい!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!