あなたside_
甚八が言っていた"エゴ"って…どういう意味だろう?
『うわ、こっち来んな!』
『クソっあたんねぇ…!』
なんか、こうして上からの視点で眺めたら責任のなすりつけ合いでちょっと人間の汚いところを見てる気がする…
というか、この136秒って…確か1選手がボールを持てる時間と一緒じゃ…
あなた「……ぁ」
そうだ…!よく見ればこの部屋のサイズはP.Aと同じ!
絵心「…」
絵心が何考えてるのかは分からないけど、もしかしてP.A内の個人の得点能力を試そうとしてる…
のか?
でもそれじゃさっき言ってたエゴってなんだろ?
ま、いいや。甚八の考えてることなんて到底私には分かんないし。
『イガグリ潰す……!!』
!うお、めっちゃ怖い人いる
『へい!』
あ、盾にした
ドゴッ
うへぇ…痛そ…
『ゴフッ』
『ワリ…お前じゃねぇ…』
『潔くん!?』
これ…もう無理なんじゃ…
動ける……?
ダッ
あなた「…!」
走った!
でも適当に蹴ってるから当たらない…
『にゃはは♪』
『てめ……こら!』
あなた「!」
『!?』
あの黄色髪の人、あの怖い顔の人を羽交い絞めにしてる!
やり方はサイテーだけど…これなら当たる…!
『いけよほらあっち!』
『だから正々堂々…戦えっつってんだろ!!』
『うぃ!?』
おお背負投げ…
『どわっち!?』
あーあ、えっと…イガグリくん…?に当たっちゃった
!あ、足首捻挫!?
え、大丈夫なのコレ…止めたほうが
絵心「……」
もーわからん…!!何考えてんのこいつ!!絶対当てられて終わりじゃん!
『お…おい来んなって!待てよ!!』
ほら…あてられる…!!
_____ピタ
『…!?』
あなた「ぇ」
『違うな…』
あなた「!」
『人生変えに来てんだよ…』
あ、
『世界一になりに来てんだよ…』
あの目___
『俺は…』
_知ってる。
『いいねキミ』
あなた「!」
『!!?』
『だよね♪潰すなら___』
ドン
あなた「え」
『え』
『一番強い奴っしょ♪』
ああ、
『『!!?』』
ここにもいた
『俺かよ…!?』
『吉良くん!?』
カスン
キックミス…?
じゃない。
『潔くん…』
『一番……』
やっぱり、
『強いやつ…』
そこか。
『BON!』
ゴッ
『………あ』
ポンッ ポンッ ポンッ コロコロ_____
妙に長く感じる一秒
___プァーーーン
甚八の言ってた"エゴ"が、わかった気がする。
試合?シーン下手でごめんなさい!!
原作読みながらやってるんだけどムズい!
短くてごめんね











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。