
第10話
カラオケ
外観からもう高級感が出てる。
忠義は高いというのを否定しなかった。
高いのを忠義1人に払わせるわけにはいかない。
”彼女”。そう呼ばれることなど今まで1度も無かった。実際呼ばれてみるとドキドキするものなんだな。私は大学行きつつ、バイトしてる。
でも、やっすい給料。
カラオケルームの中に入ると、さっそく忠義は【何知ってる?】と言い、パットを持って操作し始めた。
🎶
ズッコケ男道を歌ったあとも、たくさん歌った。
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