俺は中学生3年生のみなと
俺の彼女の名はみか
この日は家には妹しかいなかったので俺たちふたりの初めてのお家デートをしていた
その時に起こった出来事だった
俺の部屋で二人で映画を見ていた
みかちゃんも夢中になっていた
俺はそんなみかちゃんの様子を気にすることなく映画を楽しんでいた
今考えればみかちゃんは学校でもよくトイレに行く子だったでもその時の俺はそんなことは忘れていた
みかちゃんが家に来てから2時間はたっていた
けれど映画に夢中になっていてみかちゃんに話しかけずらい雰囲気を出していたのかもしれないその間みかちゃんとは一言も話していなかった
映画が終わろうとしていた頃みかちゃんから何かを話しかけられた気がした
だが映画の音でほとんど聞こえず気のせいだったのかもと思いながら聞き返そうとした時、みかちゃんの声が震えていることに気がついた
みかちゃんは震える声で「トイレ借りてもいい?」
と聞いてきた
俺は「いいよ!っていうか大丈夫?」
と返事をしたがみかちゃんはなかなか動かない
みかちゃんを見つめると涙目になりながら「ごめん、、」
と謝っていた
俺は不思議に思いながら何も言えずにいると
机の下に隠れていたみかちゃんの足付近から黄色く染まった水が流れてきているのが見えた
俺は瞬時に状況を察した
泣きながら謝っているみかちゃんをどうしたらいいか分からなかったがとりあえず水の勢いは収まったのでタオルを取りに行こうとした
だがその前に俺はみかちゃんに「もう全部でた?」
と聞いただがみかちゃんは「まだ残ってる」
と答えたなので俺はとりあえずみかちゃんにトイレの場所を教え、その間に水溜まりを何とかしようと思っていたが、みかちゃんに「トイレの前で待ってて」 と言われたので待つことになった
みかちゃんはかなり我慢していたようでその前に出ていたとは思えないくらい長い時間トイレから音が聞こえてきた
しばらくしてみかちゃんが出てきた
みかちゃんのズボンを見るとかなり濡れているのが分かった
なので俺はタオルを取りに行き、水を染み込ませている間に妹にお願いして下着やズボンなどを貸してもらった
その後みかちゃんは1時間おきにトイレに行きぶじ初めてのお家デートが終わった













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!