『すき…』
深田「え?」
思っていたことが思わず口からでてしまって
あわてて訂正をする
『あ、いや、あのー、イルミネーション?好きだなぁなんて。めっちゃ綺麗だし。人多いしカップルだらけだけど、なんかこーゆーのも…
とべちゃくちゃ話しているとその口がいきなり塞がれて喋れなくなった
唇にはふわっとした感触が残っていて
キスをされたと理解するまでに時間はかからなかった。
深田「あなたちゃん、好き」
『え…。』
深田「一年の頃からずっーと好きだった。付き合ってください。」
ずっと言われたかった言葉
言って欲しかった言葉を
私の目を見つめてまっすぐに言ってくれて
気がついたら目から雫が流れていた。
『はい。私も竜生くんが好き』
深田「わーまじよかった。泣かないでよ」
ってわたしの涙を拭ってくれていたけど
しばらくすると
また、顔を近づけられて
キスをされた。
深田「うっちーくんとか黒ちゃんとかに目移りしたら許さないからね?」
『しないよ、アホ。私ずっと竜生くんのこと好きだったんだから。』
深田「やばいあなたちゃん可愛すぎる」
て照れている竜生くん
この人と付き合えたって実感はしばらくは湧かなそうだけど
観覧車を降りると当たり前のように手を繋がれていた。
深田「ご飯予約してあるから行こ?」
って遊園地をでて都心の方に向かっていった
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駅を出るとでっかいスカイツリー
そこでちらほら話したりイチャイチャしているカップルがいて幸せそう
なんて思うけど
今はそれ以上に幸せすぎる
世界で1番幸せなのは私なんじゃないかとまで思う
深田「なんか、幸せそうな顔しちゃって」
『んふふ、めっちゃ幸せだよ。』
深田「え、あなたちゃんまじで可愛いよ。自覚ある?」
『ねぇ、何言ってんの。』
こーゆーことを平気で言ってくる竜生くんはやっぱり罪深い












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。