ラガタは、いつの間にかどこかに行ってしまった
キョロキョロと周りを見回す。
ジャックスはずっと私の頭に顎を乗せながら
ぼーっとしている
しばらく経つと段々と暑くなってきた。
そりゃ、ずっとくっついてるんだもん
ジャックスはパタパタと顔の横で手を扇ぐ
たたたと小走りでケインの方向へ向かっていく
...ケインの場所ポムニに聞いてなくて絶賛 迷子中。
叫んでも返事は来ない。
頭をガシガシと搔きながら歩き始める
しばらく歩くと肩を後ろからトントンと叩かれた
ケインだと思い、振り返るとそこには堕天使の
ような人がいた。
口元に人差し指を添えてもじもじする人(?)
一人でずっとなんか言ってるけど全く理解が
追いついていない。
真顔で呑気に自己紹介をしている。
まじでよく分からん
𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞
✝ 死神
✝ 色々不明
オリキャラです
ねぇ゛、みんなコメントしてぇええー??
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。