第22話

20ー前
242
2026/06/28 14:39 更新










   ____ TG視点










   あき兄を説得させた次の日の朝 。



   料理をする音が聞こえて
   いつもの時間に降りてみれば、


   珍しくあき兄が1階のソファに
   座っていた 。




   その光景を見た俺とぷり兄は

   唖然と彼の元へ走った 。



   


















 TG . 
 あ、あき兄 … だよね、?? 



 AK
 あっ、ちっちちちちちぐちゃん 
 AK
 お、おはよ ~~…! 



 TG . 
 おはよ ー …、?? 



 TG . 
 あき兄なんかあった?? 


 AK
 エッ、?
 いやいやいや…別になにもないよ? 


 PR 
 それで何も無いは嘘すぎるやろ 




   先程から止まらない貧乏ゆすり。


   視線はチラチラとキッチンの方へ
   向いていて、



   動揺か緊張か
   なんだかとても汗をかている。


   こんな状況で
   " 何も無かった "は流石におかしい…











 TG . 
 、お姉ちゃんと何かあった? 




 AK
 ヘッ、?
 べべべべ別になんともないし、!? 



   いや怪しすぎでしょあき兄…







 PR 
 昨日は結局 
 頼めたん?オムライス 


 AK
 あ、うん… 
 ……… すごく、美味しかったよ 


 TG . 
 めっちゃ溜めるじゃん… 
 TG . 
 あんま口に合わなかったの? 


 AK
 えっいや、そんなことは全然!!! 
 AK
 ただ… 




 TG . 
 ただ? 










 あなた
 あ、二人とも 
 あなた
 朝食作ったけど食べる? 
 あきくん…、?も



 TG . 
 もちろんいる〜〜〜!!! 


 PR 
 俺も食べるー 


 AK
 あっ、え、あ… 
 AK
 …お、俺も、食べよっかな、ぁ… 





 TG . 
 えっ 
 PR 
 え 






   あき兄の意外な返答に、

   思わず目を見開いて
   ぷり兄の方を見る。



   ぷり兄も俺と一緒に目を見開いては
   こちらを向いた。








 あなた
 … そっか ~ 昨日のお気に召してくれた感じ? 

 AK
 あっ、はい…!めっちゃ美味しかったです、!! 


 あなた
 知ってる 
 目がキラキラしてたよ君  


 AK
 え。恥ずかしい…
 てか、その~…俺、運ぶの手伝いますよ、! 
















   
   どこか気を使っているような
   接し方をするあき兄に対して、


   少しフレンドリーに話すお姉ちゃん。



   …俺が最初仲良くなった時は
   あんなフレンドリーじゃなかったのになぁ






   …って、そうじゃなくて!!!!!




 TG . 
 やっぱお姉ちゃんとなんかあったでしょ!?!? 



   料理を運び終え、

   朝食に手を付け始めたあき兄に
   そう言ってみる。





 AK
 いやいやいや、ほんとになんともないって… 
 PR 
 じゃあなんでそんなに 
 気まずそうなんよ 


 AK
 気まずそうって… 
 、やっぱりそう見える、? 


 TG . 
 見える 
 PR 
 見える 





 AK
 あはは … ですよね 〜 … 




 AK
 んーーーでも、流石に勝手に話すのは 
 気が引けるしなぁ…





   うんうんと唸るあき兄に

   お願いお願いとここぞとばかりに
   お願いしてみるも、


   さらに眉間に皺を寄せて
   うんうんとまた唸る。




   すると____



















 あなた
 ____ なんの話? 





   ひょこ、とキッチンから顔を出し、
   にこ、と微笑むお姉ちゃんが現れた。





 AK
 っあ、あなたさん…っ 
 AK
 あ、えっと、その、 
 な、なんでもないですよ、!!! 

 PR 
 いやだからその反応が 
 怪しいんだって


 TG . 
 異様に気にかけるじゃん 
 TG . 
 どったのまじで 




 
 AK
 えーーー…? 
 えっと ~ …、、、そのぉ 
 AK
 て、手が ー … 
 AK
 あのぉ、○\*€♪*>でぇ … 
 >○*♪#♪#7〆♪・÷×「*ってことがぁ 




   後半は何を言っているか
   よく分からなかったが、


   しきりに聞こえる " 手 " という
   単語が気になった 。




 PR 
 は、手? 




   が、それは彼も同じだったようだ 。




 AK
 ぇ、ぁ、そう…あなたさんの手… 








 TG . 
 … お姉ちゃ ー ん 
 手、出して?






 あなた
 えっ? 
 あーうん、いいけど … 




   あき兄が言う通り
   お姉ちゃんの手を見ようと

   お願いしてみると、


   割とすんなりOKしてくれた。




   手がどうかしたのだろうか、
   なんて思ったのもつかの間。

























 PR 
 … その怪我、どしたん 。  





   ぷりちゃんのその言葉を境目に、


   シーンとリビングの空気が凍った 。





   やーんなんか締まり悪くない!?!?😭😭
   あともう1話出しますぅすみませんんん



   また次回‼️‼️‼️👋🏻‪




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