ナ「村人達が謎の行進…果たして高橋くんの行動は!?」
(外から)
「シャリ〜ンシャリ〜ン🔔」
道枝「なんか聞こえる」
西畑「めっちゃ聞こえへん!?」
大橋「祭りやってんちゃうの?」
道枝「こんな時期に祭りなんてするんですか?」
大橋「それは分からんwここら辺の伝統的な?w」
道枝「ちょっと覗いて見ますね!」
道枝「火!火使ってるやん!!」
村人「え〜に〜け〜い〜シャンシャンこ〜と〜お〜い〜か〜わ〜」
長尾「うわ!めっちゃおる!!」
長尾「行ってみません?」
道枝「やめといた方がええって」
長尾「行こ〜よ!ね!大橋くん!」
大橋「せやな!行ってみよか!」
『やめといた方がええんちゃう?』
長尾「あなたまで…。でも俺ら行ってくるから!他に行く人〜!」
西畑「じゃあ俺ら行くか。」
大西「うん!」
長尾「玄関から撮るのやりません?」
大橋「お〜!ええやん!やろやろ!」
西畑「じゃあちょっと見てくるな〜」
藤原「まじで気をつけなよ」
4人「「はーい」」
ナ「そう、これも仕掛け。
村人の行進を追って外に出たメンバー。しばらくすると外に出たメンバーの悲鳴が…」
ナ「ここからメンバーが1人ずつ消え、最後は高橋くんだけに。」
ナ「村に伝わる偽の風習。メンバーを生贄に出すか、自分が生贄になるのか!?」
ナ「選択に迫られる」
藤原「お前何かに取り憑かれてんの?w」
高橋「(放心状態)」
ナ「一切言葉を発しなくなった高橋くん。」
ナ「すると……」
「「「うわぁぁぁあ!!」」」
『ビクッ!!』
高橋「うわっ!」
道枝「びっくりしたー。」
ナ「外ではやりすぎなほど叫ぶメンバー」
大橋「うわぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
長尾「うわぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
西畑「うわぁぁぁぁあ!!ww」
大西「うわぁぁぁあ!!www」
『(恭平の手を取る)』
高橋「(落ち着かせる行動…?)」
ナ「怖いのにも関わらずメンバーを安心させようとする高橋くん。」
藤原「わからんけど、大橋と謙杜かな?」
高橋「見に行く」
藤原「(笑いそうになる)」
ナ「高橋くんの反応に笑いそうになる藤原くん」
道枝「見に行きます?」
藤原「見に行くんやったら、危ないから固まった方がええよ」
ナ「この流れで高橋くんを外に連れ出す作戦だが…」
高橋「え〜やめといた方がええんちゃいます〜?」
ナ「連れ出さないと話が進まない。」
ナ「何とか高橋くんを説得しようやく外へ」
ナ「しかし、外に出ようとしないメンバーが1人…」
『やめといた方がええと思う。。』
藤原「え?」
道枝「でも、謙杜達おらんくなってるかもしれへんし、見に行こ?おいで(手を繋ぐ)」
『………。』
ナ「そして、残り3人…さらにメンバーが消える!……という仕掛け」
ナ「仕掛け人のメンバーは、その動きを入念にリハーサルしていた。」
西畑「ここ一番やばい所やと思うで」
『多分、恭平は怖がると思うで、』
藤原「で、ここであなたも怖がるんやろ?」
『せやで!』
大西「ここ失敗できない!!」
(歩いていく…)
ナ「すると…!!」
next→
(また変な切り方でごめんね。)
今日中に全部出せるように書いてきます🏃
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。