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第2話

「 秘密基地 」
100
2024/12/17 13:17 更新

: 🎀
🎀
🎀
え  、?
突然  「  私もその逃避行につれてって  」 と 貴方 に言われ 驚き
🎀
🎀
きゅ 、急にどうしたの ?ボクは別に一人でも逃避行出来るからそんな気遣いなんていらないよ  ?
きっと 一人 で 逃避行 される 事に 彼女 は 気が引けたんだろう な と 思い込み そう貴方に 問いかけてみて
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私は東雲絵名  。
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ていうか急ってなに ?逃避行に誘ったのはあんたでしょ 
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それに 、別に気遣いなんかじゃないしー?ただあんたとの逃避行の方が楽しそうだなって思っただけ
そう言ってはいたずらっ子っぽく笑った貴方の笑顔が夜の街の街頭に照らされてより綺麗にボクの目には写った
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2人 並んで 傘を差しながら 歩いている 彼女 は 夜の街 に 出かけた 回数 が 少ないのか 目を きらきら させながら 辺りを見回している
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あ  、あそこ綺麗 、描いてみたいな ‥‥‥
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ん  、?どうしたの  ?
彼女 が 何か 呟いたのが 耳に入り 聞き返してみると
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あそこの風景が綺麗でね 、あの風景描いてみたいなぁって思って
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写真撮っても良い 、かな?
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いいよ 、好きなだけ撮ってきな
そう 貴方 に 対して 述べる と 貴方 は 雨 も 気にせず 走り去って しまい
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ちょ!風邪引くってば!
走って行った 彼女 を 追いかけ 写真 を 撮っている 彼女 の 隣 に 立ち 傘を そっと 差して
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あ ‥ 傘 、ありがとう
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どーいたしまして
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絵 、よく描くの ?
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‥‥  うん
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‥‥ その絵 、絵名が描いたの ?
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🎀
あ 、絵名って呼んでもいいかな ?
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もちろん 、じゃあ私も瑞希って呼ばせてもらうね
 

・・・
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うん 、私が描いた絵  。お父さんには才能ないとか言われちゃった絵だけどね笑
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🎀
な ・・・すっごい良い絵だよ!!素人のボクから見ても分かる!
彼女の方を見ると少し悲しそうな表情をしていた 。うかない表情を晴らさせる為に彼女が喜びそうな言葉を言う 、その言葉は自分が本当に思った感想で貴方に伝わってほしいと願いながら一言一言述べてみて
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だよね!?お父さんこの絵のよさが分からないとかもーほんとに!!
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🎀
そーそー!!絵名の絵は最高だー!!
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もう笑  、褒め過ぎだってば笑
そう言って笑ってくれた貴方に対して自分もつい笑みが溢れた

・・・
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ねぇ 、私達どこに向かってるの  ?
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🎀
んーー 、秘密ー笑
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ちょっとなによそれ笑
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🎀
まぁまぁー着いてからのお楽しみって事で!!
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🎨
まったく ‥‥ 笑
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少し歩くと目的の場所が見えてきた
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ここ 、?
ボクが立ち止まると目の前にある建物を見つめる彼女
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🎀
じゃ 、じゃーん!ここがボクらの逃避行先でーす!
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すごい ‥‥ この大きな建物 、瑞希の所有物なの ?
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🎀
もっちろーん!さすがのボクでも廃墟とか人の家をハイジャックしたりする趣味はないからねー!笑
ボクの話しに何も返さないまま彼女は何かに導かれるように家の中に入って行ってしまった
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ちょ、!絵名 ?
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🎀
急に家の中に入ってどうしたのさ
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あ 、ごめん
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この家の内装綺麗でさ
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また絵の事ー?
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🎀
もー絵名はほんとに絵が大好きだね
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私ね画家になりたかったの
そう告げた貴方の顔はどこか悲しげでそれでいてどこか強かった   。

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