第6話

6.俺の誕生日
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2024/06/08 12:58
京本大我side


今日は俺の誕生日…なのに
バイトになってしまった…

北斗先輩以外俺の誕生日知らないから
しょうがないか…



北 「おっはーきょうもとちゃん」

京 「毎回呼び名変わりますね、おはようございます」

北 「今日も相変わらず可愛いね、惚れちゃった♪」

京 「勝手に惚れといて下さい」

北 「も〜ツンデレやだ!たまには俺に好きって言ってよ!」


髙 「はいそこイチャイチャすんな〜」

樹 「京本くん一緒に仕事しよ〜」

北 「おい樹俺のきょもにゃん取るな!」

樹 「きっしょお前」

北 「てめぇの方がきしょいから安心しろ」


どうやら北斗先輩と樹先輩は同級生、幼なじみらしくていつっも喧嘩ばかり

仲良しいいね〜


京 「俺一人でできるので大丈夫です」

樹 「ほんと?頑張ってね」

北 「樹きもい!きょもにゃんだけに優しくして!」

樹 「なぁに〜?俺に優しくされたいのぉ〜?可愛いねぇ〜北ちゃん♡」

北 「うげ、きもい離れろ」

樹 「お前早く仕事しろよ」

北 「言われなくてもします〜」

はぁ、仕事終わった〜


結局、俺誕生日しってる北斗先輩ですら
祝ってくれなかったし、

悲しいやつだな俺…と思ったらLINEがきた

「今から〇〇公園きて」

だってさ。そういえば今冬で雪も沢山降ってて、
イルミネーションしてるらしい。

これは…デート!?

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