あの後仕事に戻った。
でも、集中出来ずにいた…。
悠「あなたの下の名前先輩!」
「…。」
悠「あのー…あなたの下の名前先輩、?」
稜雅「悠どうした?」
悠「声掛けてるのに聞こえてないっぽくて…」
稜雅「おい!あなたの下の名前!」
「あっ!ごめん!何回も呼んでた感じ?」
悠「あ、はい。」
「ごめん!どうした?」
悠「あ、えっと、これってどこの
ファイルに入ってるか聞きたくて…。」
「これは、ここだよ!」
悠「ありがとうございます!」
稜雅「なぁ、あなたの下の名前?」
「ん?」
稜雅「大丈夫か?」
「あ、うん!大丈夫!気にしないで!」
稜雅「もうそろそろお昼だし、休憩してきたら?」
「うん、そうする…。あ、でも悠くんどうしよう。」
稜雅「俺が見とくよ。」
「ありがとう…。迷惑かけてごめんね…。」
_________________𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!