第6話

五件目
71
2025/02/16 10:00 更新
特に仕事も無くお昼休み……
職場にある休憩所で長義と並んで昼食をとる。何故か入社時に長義に一方的に取り決められてしまった約束だ
あなた
給料泥棒っぽくて気が引ける
山姥切長義
何を言ってるんだい。上へ送信誤爆を報告しただろう
あなた
なんでそんなLI⚫︎Eっぽいの
長義の思った以上に現代っ子感溢れる言葉に目を見開く
長義ってこんな軽い物言いしたか……?
なにはともあれ、今は昼。昼食と洒落込もうじゃないか
山姥切長義
……栄養が偏っている……
あなた
栄養バランスとか考えずに料理しましたが
山姥切長義
うちの祖が泣くぞ
目に涙を溜める燭台切さんが容易に想像できる
うわぁ……という声が聞こえてきそうなぐらいの顔をする長義に、何故か弁当箱を取られた
山姥切長義
こちらを食べるんだ
目の前に置かれたのは色とりどりなお母さんが作ってくれそうなご飯
見ただけでわかる。これは健康的だ
だが……
あなた
これって長義のお弁当だよね?
そう尋ねると、長義は「そうだね」と短く返し、それがどうしたとジトリとした目で訴えかけてくる
あなた
良いの?食べちゃうよ?
長義は
山姥切長義
そうしてくれ
とだけ言い、私が作ってきた弁当に手をつけ始めた
……お母さんなのかこの同僚は
ふたり
ごちそうさまでした
同時に両手を合わせる。他人が見たら兄妹のように映るだろう
山姥切長義
これから君の昼食は俺が作ろう
あなた
なぜ⁇⁇
突然の長義の提案に首を傾げる。本当に何故
山姥切長義
本気で君の体調が心配になるものを見せられたからね
あなた
言うなー……
長義は弁当箱を二つとも回収すると、私に向かい合いデコピンをした
私のお弁当箱ー‼︎多分「洗って返す」とか言うぞこの男
あなた
いっっっって‼︎‼︎刀剣男士の力で人間にデコピンするなよぉ‼︎
山姥切長義
君はもう少し自分の体を気遣う。わかったね?
顔を顰める長義は、私に指をさす。本当にお母さんみたいだ
ていうかこいつさらっと無視したぞ
あなた
わかった
山姥切長義
なら仕事に行く‼︎
あなた
はーい。またね長義お母様
山姥切長義
誰がお母様だ
休憩所のドアを開けると、長義に手を振り仕事場へ戻る
さて‼︎
あなた
午後の業務も頑張りますか〜
作者
口調間違ってる気がする……‼︎‼︎
あなた
書いてない弊害だ。自分を恨め
作者
山姥切長義の口調も、あなたさんの口調も難し目なので期間があくと書けなくなってしまう……
作者
次回まで少々お待ちください‼︎
あと更新話数少なくてすみません‼︎‼︎
あなた
以上でーっす

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