第9話

▶『魅せつけられた者たち』
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2026/03/15 04:14 更新



〜 コネシマ side 〜







俺は一瞬、困惑した





コネシマ
(何でバレたんや!!!)







単純な疑問









単純すぎて、答えもスッと脳内に浮かび上がる












( 気づいていたのに黙っていた )











(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
『 さて、疑いは晴れたかな?(笑 』
コネシマ
(確かに、俺はあんたのこと…)
コネシマ
( " 疑ってた " で??)
コネシマ
(だって、色々とおかしいやん)
コネシマ
(あんな状況で、こんな様子で)
コネシマ
(信じれる…訳ないやん…)












(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
だからさ…
(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
俺の事、信じて欲しい(( ニコッ






コネシマ
ッ…( ドクンッドクンッ )






心臓の音が聞こえる













たった1人の男の心臓ココロから















コネシマ
………………//
コネシマ
(ズルやん…絶対ズルや…)
コネシマ
(あんな…笑顔魅せつけられたら…)







( 惚れない訳ないやろ…?♥♥ )














〜 ショッピ side 〜









俺は今、唇を噛み締めている







ショッピ
(何でッ…なんでやッッ!!!)
ショッピ
(ワイの方がッ…ワイの方がッッ!!!!)







「 ふざけるな 」と、ココロが叫んでいる








ショッピ
(ワイの方が愛してるのに…)
ショッピ
(先に愛したのにッ…??)
ショッピ
(おかしいやんッ…こんなの…)










血が出そうなほどに、噛み締めている











心臓ココロはもう、止まることを知らない








ショッピ
(ワイの方が貴方を知ってんのに!!)
ショッピ
(ワイの方が貴方を愛せる・・・のに!!)
ショッピ
(おかしい…おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい)
ショッピ
(は??は??くそっくそっ…なんで、総統に!!あなた様に微笑んでもらってんねん!!クソが!!!!)
ショッピ
(そこどけや!!!)
ショッピ
(ワイの席やぞ!!!!)








ココロはそう簡単に、" 許せない "









許せるはずがない









あり得ない








暴走したココロは一生止まらない






(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
『 にゃぁ( ニコ 』
ショッピ
ッッ♥♥♥♥
ショッピ
あぁ…ほんまに愛してるから♥♥





ショッピ
だから…アイツに微笑まんといて??
ショッピ
あんな奴に…微笑まんくてええから








「 " ワイだけに笑顔それを見せてや♥ " 」
















〜 チーノ side 〜







別に、これと言って総統から








自分にしてもらっていない








なのに、何故?









チーノ
( " ここまで惹かれるのだろうか…? " )







分かっている









分かりきっている話だ








(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
『 ???? 』









全ての生き物は、彼に堕ちる運命だったのだから









どこまでいっても、彼から逃れることは不可能








関わってしまったら、抜けられない魔の領域








生物は、彼を薄暗い暗闇から







    "  見つけ出してしまった  "







(なまえ)・アレステナ
あなた・アレステナ
『 チノくん 』






止まった心臓は、動き出す








ドキッ、ドキッ、と









静かに音を鳴らしている







チーノ
(な、何で…?何でや…分からへん…)
チーノ
(俺は…いつの間に?)





まるで、何かが纏わりついたかのように








己の心は、蝕まれてしまっていた








チーノは、この時に気づいたのだ








 " あなたに心臓を奪われてしまっていたことに "








〜 レパロウ side 〜








貴方はいつもそうだ







気分で助けて、何処かへ行ってしまう







追いかけるのも困難で、見失ってしまう







レパロウ
(心を奪って消えてしまうなんて)
レパロウ
(同じ場所を離れて、探しても探しても見つからない場所に逃げるなんて)
レパロウ
(許せないです。総統が救ってくれたんじゃないですか)
レパロウ
(しかも、また会えたと思ったら、俺以外の人に笑顔を向けていて。ホント、ズルい人)








目の前にいる男は










意図せずとも必然として、他者を惹きつける










それはまるで、運命とでも言うかのように









それでも、そんな貴方を、どうしても








己の手の中に、大事にしまっていたい








レパロウ
イヤです。あなたさん
レパロウ
置いて行かないでくださいよ
レパロウ
あの時、俺のことを助けてくれたように
レパロウ
俺のも救ってくださいよ
レパロウ
他の奴らなんてどうでもいいじゃないですかッ…俺以外を見て笑ってるなんて…そんなの…
レパロウ
嫌に決まってるやんッ…!!!









考えれば考える程沼ってしまうように










見れば見るほど、嫉妬してしまう










不愉快感が己を襲う








許せない行動も、彼ならば許しせてしまう







溺れてしまった愛は、取り返しがつかない








身も心も捧げてしまうのだから___






















何か、色々ゴチャゴチャしていてすみません

ヤンデレ込みの謎回でした……






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