第3話

新たな風と、交錯する思惑
5
2026/07/07 21:09 更新
レイナが自信に満ちた、でもどこか怖さすら感じるほどの穏やかな微笑みを浮かべた直後だった。
廊下の空気が、ピリリと張り詰める。
レン
レン
随分と賑やかだな…何をしている
聞き慣れた、低く冷たい声。廊下の影からスッと現れたのは、包帯で少し顔を隠し、どこか浮世離れした雰囲気を纏う男、レンだった。
彼は首元に飼い慣らした小さな蛇を這わせ、その蛇と同じような、執拗で鋭い眼光でケンジを射抜いた。
カイト
カイト
レン!遅かったじゃないか!
カイトが声を上げるが、レンはカイトの方を見ようともせず、ただケンジ一人をロックオンしていた。その姿は、まるで獲物を狙う蛇そのものなのだ。
ケンジ
相変わらずだな、レン。……だが、俺もただストーカーをしているわけじゃない。この学園に眠る『古代の力』、それがハルカとどう関係しているのか……俺の方が深く理解しているかもしれないぜ?
ケンジが懐から出した黒い紋章の欠片が、レンの言葉に反応するように、禍々しい紫色の光を放ち始めた。
その光は、ハルカたちが持っている地図の紋章と激しく反発し合い、廊下に衝撃波のような風を巻き起こす。
ハルカ
ハルカ
レン、無茶はダメよ
ハルカが静かに一歩踏み出し、レンの前に立つ。彼女の背後には、生徒会長としての威厳を物語るような、凛とした空気が流れていた。
ハルカ
ハルカ
まずは私が彼を『生徒会室』という名の管理下に置くわ。……ねえ、ケンジくん? 生徒会長として、あなたの『校則違反』について、たっぷりお話ししましょうか?
ハルカの瞳が、冷たく光った。その笑顔の裏には、学園の秩序を守るためなら手段を選ばない、鉄の意志が宿っているのだ。
 
 
 
ハルカ
ハルカ
次回…!
ユウタ
ユウタ
予告
ハルカ
ハルカ
いやー、今日は、レンさんが来てくれて助かりました!
ユウタ
ユウタ
レンはどうやらトイレに行っていたようだ。
ハルカ
ハルカ
朝も、朝練だったみたいですね!頑張ってて偉いです!
ユウタ
ユウタ
俺達も頑張らねば
ハルカ
ハルカ
ユウタさんはこれからはあんまり出番はなしです!
ユウタ
ユウタ
なぜ俺だけ…
ハルカ
ハルカ
次回!
ユウタ
ユウタ
終わりの合図、始まりの予感
ハルカ
ハルカ
1週間に1回、2話一斉
ユウタ
ユウタ
今から出す
ハルカ
ハルカ
是非!!見てくださいね!
ユウタ
ユウタ
それでは
ハルカ
ハルカ
続く!

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