第15話

エピソード15
564
2025/06/22 07:14 更新

侑 said

何処で話そうか となった時、流石にサイ◯リヤは
もう勘弁なので近くのジョナサンにしてもらった


村山「僕の奢りなので好きなように頼んでください!」

と気前がええ
後で治に自慢しよ



全員が注文をし終わったタイミングで急に村山の雰囲気が変化した


村山「では早速あなたの下の名前さんの話なんですが、、」









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…へぇ。意外と凄い奴やったんやなアイツ


あれから村山は俺らにあなたの名字のことを話してくれた
今までのあなたの名字の実績、日本ピアノ協会とは何か、スカウトした理由、ピアノについて…など



………正直ピアノについて語られた時は意識が吹っ飛ぶ程語られて失神しかけたような、、。





北「…つまりは侑の言っとったパパ活とやらは勘違いっちゅう訳か、」





侑「…さ、さーせん」

流石に謝る
相手はお偉いさんなんに生意気な口調、無礼な態度、
極めつけにパパ活野郎呼ばわり


………角名がおらんくて良かったわ、、、

おったらどうせこの状況を面白がって動画撮るんやろ
そんで今後一生つけ込んでくる



不幸中の幸いやな




村山「別に大丈夫ですよ!それよりあなたの下の名前さんの演奏聴いてみませんか!?」

と興奮しながらYouTubeを開く



3年前と表示されとるから多分中一の時やな…

と呑気に考えていたら背筋に電流が走ったかのように
ビリビリっとなった



何でかって聞かれたら実際に聴いてみい

音楽とか分からん俺でも最初の1音でこうなった










…凄い

正直にそう思った






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


村山「…どうでした?」

銀島「…なんか、、俺音楽とかピアノとかよお分かりませんけどとにかく感動を受け取った気がしました」
村山「ですよね!!?それとこの時の〜〜〜〜〜〜〜」



始まってしもうた、、、

村山…さんの地獄のピアノ語り


こういう時の対処法は無になるこt…ピロン♪
















なんや?




スマホを見ると



角名(あなたの名字さんショッピングモールの4階のピアノレンタルルームで弾いてる)



というL!NE


北「侑どうしたん?」

侑「あ、なんか角名がL!NEであなたの名字が今ショッピングモールでピアノ弾いとるって…」


村山「あぁ!よく居るよね~。
…よかったら行ってみたら?とりあえず僕は仕事もあるし戻るね。また機会があればお願いします」




と言い残して村山さんはお金を置いて帰って行った

大耳「どうする?行くか?」

北「どうせ後で赤木達と合流せなあかんし行くか」





………え゙ぇ゙
もう帰りたいんけど、、、


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


北さんらの後ろをノソノソと歩く



あーはよ帰りたい
なんっで俺がこんな大事な休日をあんな奴に使わなあかんねん!!

ただでさえ夏のインハイで高3が勉強ヤバいっちゅうから部活辞めて北さんら高2と俺ら高1しか居なくなって
雑務とかも増えて俺ら高1がやんなきゃで練習時間が減って……。

















……………待てよ?


確かアイツ俺らに興味無かったような…。
いや、建前かも知れんけど、、、











……ワンチャンいけるんくない?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


あなたの下の名前said



やったラッキー!
予約してないのに入れたぞ〜!!もう最高過ぎる

村山さんとの件も解決したし気ままにやってこ



今日という今日は何て素晴らしい1日なのだろう!


































…………そう。数分前はそう思っていた




























レンタルルームの使用時間が過ぎて部屋から出た

うん。出たの。

なんかさ、そしたらさ、










『……………え゙。信介くん達、、、?』



え?何で?
というか何で金髪クソナルシスト野郎達も居るの?





てか信介くんの部活仲間総出で私の目の前に居るって
どういう状況??


多分天下のGoogle様に聞いても答えらんないよ?







いや、私が自意識過剰なだけなのかもしれない

信介くん達は他の誰かさんをたまたまここで待ってるだけである…的な




平常心平常心平常心平常心平常心




そう思いながらスッと通り過ぎようとした


したの。通り過ぎようとしたの。




北「…なあ。」

『………………………………ハイ、、』






………肩を掴まれた






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




北「…で?何か言う事あるんやないの??」

『美術部とか不動産とか嘘をついてしまい誠に申し訳ありませんでした。それと私のような者の為に皆様の大事な休日のお時間を台無しにしてしまい反省しております』


北「………今日な、村山さんと話をしたんよ」
『えっ!!?な、何で!?村山さんと…』


『それにちゃんとパパ活じゃないから!!』

治「そんなデカい声で言う事やないやろ…」
『というか治くんはこのこと知ってたの!?』

治「まぁ…おん。」




…………まじかぁ〜

コレがはめられたってヤツか




北「安心せえ。ピアノのことやったんやろ?別に咎めることはないんやけどやっぱパパ活とやらが心配でな」




…バレちった☆どーしよーー



北「まぁ思う存分にやったらええんちゃう?
  でも騙されたのは悲しいなぁ…」

『…………本当にすいません』




侑「…なぁ」
『ハイッ』

なんだよこの金髪クソナルシスト野郎!
これ以上私にダメージを与えんじゃねぇ!!
戦闘態勢用意!





侑「そんな反省しとんなら…






























 バレー部の マネージャー やってくれへん?」

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