※結構今更なんですけど本誌、単行本のネタバレを含みます。ご了承下さい。
あなた「取材少しだけいいかな?」
臥牙丸「別にいいぞ」
あなた「ありがとう」
「臥牙丸くんはたしかに元々FWだったよね?」
臥牙丸「なんで知ってるんだ?」
あなた「実は一応高校の先輩笑」
「一方的にだけどよく見てたから」
「それで何だけどさ、GKに転向した理由とか差し支えなければ教えてくれる?」
臥牙丸「チームでGKとしての数値が高かっただけで試合出れるならラッキーみたいな」
あなた「教えてくれてありがとう」
「練習頑張ってね」
思ってた以上に対した理由ではなかったな
もちろん数値が高いからってだけでここまで極められるのはすごい事なんだけど
個人紹介のネタとして使えそう…
〜〜〜
あなた「雪宮くんにとってのライバルって潔くんだってよく言っているけど、少し詳しく聴いてもいいかな?」
雪宮「大丈夫ですよ」
「俺の目に病気があった事は知ってますか?」
あなた「うん、でも今は乗り越えたんだよね」
雪宮「よく知ってますね笑」
「まだ目の治療をしてなかった時、根本的に潔くんとは合わなかったんです」
「俺にとって、一緒に戦い始めた時の潔くんはカイザーと同類のマウントクソ野郎だと思ってて」
たしかにカイザーのマウント癖すごいけども。
「そのときは潔くんを喰って、俺が得点すればヒーローにって本気で信じてたんです」
「でも、潔くんは俺の執念すら計算してて、俺の脳みそじゃ量れないって」
「神なんじゃないかとまで思ったんだ」
「その瞬間に俺の物語は誰にも見つけてもらえず終わるんだってそう思う他無かった」
「終わったと思ったのに、潔くんが俺を蘇らせてシュートを決めることができた」
「それから俺は潔くんの論理に収まらない人間に」
「夢追う愚者で居続けろって言われちゃったからね」
あなた「ふむ…1度本気でぶつかりあった事で真のライバルに…って感じかな」
…ちょっと浅すぎたかな、、、
雪宮「まぁそうですね笑」
「あの時は潔くんにもらったチャンスだったけど」
「俺はもう神には祈らない…」
「"運命"は自分の力で勝ち奪るって決めたんで」
「潔くんに負ける気は今でもさらさら無いです笑」
あなた「たくさん良いこと聴けちゃった笑」
「ありがとう、応援してるね」
雪宮「ありがとうございます笑」
わあ…さすが元モデル…イケメンスマイル
いや、元ではないか。
今でも選手としてだけどよくCMでてるし。
あなた「ごめんね、結構時間とっちゃったかも…」
雪宮「いえいえ!お気になさらず!」
「それじゃあ、練習してきますね!!」
結構長く話してもらっちゃったからな…
ちょっと悪い事しちゃった
取材が終わる頃にシュトーレンの差し入れでも持って来ようかな














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。