第18話

番外編 誕生日1
207
2025/11/11 08:23 更新


まだあなたがポートマフィアに潜入する前
あなた
兄さん、
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
なんです?あなた。
あなた
いや、あの、さ早く離れてくれない?
今の図

兄さんが私の腕をがっしり掴んでる
こんな細い腕で、何処から筋肉があるのやら、
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
えぇ、だって離したらすぐ逃げるじゃないですか
あなた
仕事ね?

こちとら仕事全然出来てないんだから、

朝からこんな様子で、何があったのやら、

フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
仕事〜、 、 、 、より僕の方がいいと思いますけど??
あなた
与えてるのそっちね?
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
すみません、
2時間後
仕事も片付き、兄さんにバレないように外へと出る
あなた
え、バレてないよね、?

コソッと呟きながらドアを閉め外へと足を踏み出す。

外へと出ると空から白い綿の様にふわふわの雪が舞い落ちて行く。

あなた
もうこんな時期かぁ、
秋が始まったかと思えばほら、もう冬、ロシアが寒いだけかな、ってか

外出たのそういえば何時だっけ、
あなた
ずっと家の中で監禁生活、多分10月は絶対に出てないね、
仕事ってまぁ、こういうもんだよね、

って〜、寒、ウシャンカ被ってくればよかったぁ、
あなた
うーん、街の方まで来たけど 、 、 、
あなた
何買おうかな、
今、兄さんの誕生日プレゼントを買っている途中なんだけど、


ん?なになに、?ケーキはって?いやねロシアは誕生日の人がケーキとかを用意するんだよ。文化の違いだねぇ、

まぁ、これまでにして、
あなた
昨年何買ったけ、
あなた
嗚呼、昨年はお菓子あげたっけ、
手作りの、
あなた
今年〜、
積もった雪の上をブーツで歩きながら考え込む
あなた
兄さんが喜ぶもの、
兄さんといえば?
うーん、
ねずみ、?それは私も当てはまるしね、
あなた
あ痛、
目の前を考えずに歩いていたせいかお店の看板にぶつかった様だ。

痛い、
あなた
すみません、
とズレた看板を直す


街中を歩いてる人に少し見られたけど大丈夫、、 、 、


めっちゃ恥ずかしかった前言撤回、
あなた
って、コップ屋さん?
目の前のぶつかった看板を見ると食器、いやコップのイラストが書かれている
あなた
あ、
紅茶か!!!!!
昔多分合った記憶。

バシャン!

食器と液体が落ちる音がする
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
持ち手が壊れてしまいましたね、服が汚れてしまいました、
イワン
お怪我は有りませんか?!主様!
フョードル・ドストエフスキー
フョードル・ドストエフスキー
大丈夫ですよ。それよりこの食器を片付けて下さい。
イワン
了解しました
あなた
そういえばこういうこともあったなぁ、
昔あった出来事を思い出し懐かしい感じがする。
あなた
コップにするか、あと紅茶の茶葉も買おうかな。
カランカラン。

私が扉を開けた合図である鐘がなる
MOB
いらっしゃいませ〜
あなた
どういうコップにしようかな、
金色とかの装飾がついててもいいよね、豪華に見えるし
お店の中ではコップが沢山並べてあり、其れを歩きながら見る。
あなた
あっ、これとか良いかも、
私が手に取ったのは可愛い鼠の絵が小さく書かれている真っ白のコップだった。

兄さんって感じがする、これ
あなた
これにするか、

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