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2020/12/31

第17話

💣
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正「 あなたちゃん、もう行ける? 」




『 うんっ、あ、お弁当っ 』



リビングまでドタバタ取りに戻って
結局家を出るのが最後になってしまった



『 ごめんなさいっ、待たせて、』




正「 全然笑 行こか、」




ふわふわっと笑って歩き出す正門くんは
なんだかちょっと掴めないところがある。


なんでこんな人が不良校なんかに入るんだろ



正「 あ、もしかしてあなたちゃん、
俺とおるの不安に思ってる?
こんな奴で守れんのかって 笑 」




『 えっ、あ、いやそんなことは… 』




正「 心配せんといてな、ちゃんと守らさせて
いただきます笑 」




普段優しい人は怒ると怖いって言うけど
そういう事なのかな…

教室の階が違うので正門くんとは下駄箱で
別れた。



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當「 おはよう 」



『 早いんやね、おはよう 』



當「 まさかホンマに選ばれちゃうとはな、笑
俺も纎冠祭、無事入れました。」



『 おめでとう、』




ってことは今日他の学校の人が来るのも
知ってるって事やんな。



『 琉巧も今日すごい人たちが来るん知ってる? 』



當「 もちろん、今日の午後1時。やんな、」



『 なに…しにくるんだろうね、』



當「 それは俺にもわからんなあ笑 」



けろっとしてる琉巧に感心しつつも、
授業が始まってしまったために相手校の事とか
詳しくは聞けなかった。


____


放課後 生徒会室( 善団体 )
13:45


福「 もう45分も過ぎてるで 」


小「 ホンマに噂やったって事、おかしいやん
何目的で来るんよ 」



もう切り上げようという空気が流れ始めた頃、




岡「 末澤先輩っ!!!校門にっ、校門っ…!! 」


この前司会をやっていたもう一人の子が
飛び込んできた。



末「 来たか…、」



正「 ホンマに俺から離れたらアカンで 」



佐「 正門くんとあなたちゃん、なんかいいすね 」




それ絶対今言うことじゃないし、いいって何



草「 バランスええよな、」



正「 何意味のわからんこと言うてるんすか笑 」



もう来ているというのに緊張感の欠片もなく
気崩された制服とキーホルダーのチェーンの
音を響かせながら廊下を歩いて階段をくだる。




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