第2話

2️⃣
95
2026/01/25 03:52 更新
 六限目のチャイムが鳴り、帰る支度をする。
 今日もジナと帰るので、少しドキドキしてる。
hn .
hn .
( え、えっとここで待っとけばいいのかな… )
 ジナはまだ来ていない。
 強制的に僕が待つことになる。
 ちょっと寒すぎるから早く来てほしいんだけど…。
hj .
hj .
ハニっ!!ごめん、待った!?
hn .
hn .
い、いや!全然待ってないよ!
 息を切らしてやってきたジナ。
 流石にそこまでは大丈夫。ありがとう。
hj .
hj .
じゃあ行こ!
hn .
hn .
う、うん…///
 ぎゅっと手を握られる。
 僕はまだ恋愛歴が少ないわけだから、何事にもドキドキしてしまう。
 恋人って難しいな…
hj .
hj .
ん?どうしたのハニ、
hn .
hn .
えっ!?// な、なんでもないよ!
hj .
hj .
ふーん…そう。
 ジナにドキドキしてた〜なんて言えるわけない。
 恥ずかしすぎて言う前に爆発しちゃう。
hn .
hn .
はぁーー…
hj .
hj .
わっ、ハニ危ない
hn .
hn .
え、あ、ごめん
 思わず車道側に出てしまってたっぽい。
 ジナが助けてくれた。
 優しいオトコだ…。
hj .
hj .
俺がこっち行く、ハニはこっちね
hn .
hn .
ありがとう…
 車道側に寄ってくれるジナ。
 これジナも危険じゃない?大丈夫かな?
hj .
hj .
疲れてる?大丈夫?
hn .
hn .
あ、あはは…少し、眠くて
hj .
hj .
そう?じゃあ家帰ったらすぐ寝てね
hn .
hn .
そうする、ありがとう ㅎ
 僕を心配そうに見つめる。
 自分の心配もしてほしいんだけどな…
hj .
hj .
じゃあ俺こっちだから、バイバイ
hn .
hn .
うん、また明日ね
 手を振って、道を別れる。
 少し寂しいけど、仕方ないこと。
 …ん?なんで僕寂しいとか言ってんだ。
hn .
hn .
( 早く家帰ろう… )
 授業で積み重なった疲れを癒すために、家へと駆け込む。
 あー早く寝たい!!
 速攻で手を洗い、着替えてベッドにダイブ。
 あ、温かい…!
hn .
hn .
ふぁーぁ…寝よ…
 重たい瞼を閉じて、眠りにつく。
 最高な睡眠だ…
hn .
hn .
…すー、すー…
 気がつけば、僕はいびきをかいて寝ていた。
 ちなみに、僕は夢を見た。
 ジナと一緒に遊園地に行くっていう。
 …なんか恥ずかしい!!
hn .
hn .
…はっ、ね、寝てた…
 ガバッと目覚める。
 目の前のベッドはぐちゃぐちゃになってる。
 …寝相悪すぎたな。
hn .
hn .
よいしょ、…これでいいかな
 なんとかベッドを正して、綺麗にしてみた。
 …そんな変わってなくない?
hn .
hn .
まぁいいや。
 独り言を呟いて、リビングへと降りる。
 ご飯がない。これは困った。
hn .
hn .
( コンビニ行くか… )
 両親も仕事で帰ってきてないので、近くのコンビニへと向かう。
 せめてご飯ぐらい用意しといてほしい。
hn .
hn .
( なにがいいかな〜 )
 たくさんある美味しそうなご飯を見ていると、
 突然後ろから声をかけられた。
hj .
hj .
ハニ?どうしてここに…
hn .
hn .
ヒョンジナ!?え、えっと…
 ジナだった。
 まさかの遭遇してしまった…。
hj .
hj .
ご飯選んでるの?
hn .
hn .
うん、なにがいいかな〜って
hj .
hj .
そっか、俺もご飯食べたくて来た ㅎ
 にこにこと僕を見つめるジナ。
 ちょっと照れる。
hj .
hj .
じゃあ一緒にお昼ご飯選ぶ?
hn .
hn .
うん、いいよ
 僕の手を引いてお弁当を見るジナ。
 …お弁当を見て絵になるなんて、本当に凄い恋人だ。
hj .
hj .
どうしたの、そんな見つめて ㅎ
hn .
hn .
え、あっ、ごめん…//
 あー、もう僕本当ダメダメだ…
 こんなに恋人に見惚れちゃってどうすればいいの。
 ジナに人生を狂わされてる気がする。

プリ小説オーディオドラマ