第91話

86話 プール
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2021/01/30 12:10
あれから理鶯さんにプールで遊んでいいか願ったら快くOKしてくれた。
だから今は…

「…やっっと、着いたぁぁぁぁ!!!」
銃「左馬刻…あなたはいつもこんなに五月蝿いのか?」
左「あぁ。これよりもっとヤバい時もあるぜ」
銃「(°ᗜ°)ハハッ..」

「スゥ…理鶯さーーん!!!!」
左・銃「キー( ˙-˙ )ーン」

「ありゃ?返事ないな… じゃあもっかい呼ぶしかないか…」
左「おい!もう辞めてくれ!ここは銃兎が呼んでくれるとよ!」
「ん?そうですか?」
銃「え、えぇ。…スゥ…理鶯ーーーーーー!!!!!」
あなた・左「キー( ˙-˙ )ーン」

理「?…あぁ来たのか、今日は楽しんでってくれ。」
「…銃兎さん声でっっっか!」
左「俺様の耳が…」

こうしてやっと皆揃ったところで、

「ねぇ皆、ラップとかしてるから肺活量ある方だよね?」
左「まぁ一応な」
「じゃあさ!これ、膨らますこと出来る?」

そう言って私が見せたのはクソでっかいプール。

左「あなた、お前は俺らを殺す気か?」
銃「ゴホンッ、これは…」
理「うむ、それでは小官が試しにやってみようではないか」
左「いや、やめとけ理鶯!」

理鶯さんがクソでっかいプール膨らましてます

理「( ꒪ཫ꒪ )」
「理鶯さん!大丈夫ですか?」
左「あなた、もう諦めろ… 理鶯で無理なんだ。俺らじゃもう無理だ」
「(。・´д`・。)えぇ〜」
銃「(´Д`)ハァ… それじゃあ空気入れを買ってきたらどうだ?」
「左馬刻さん、一緒に行きません?」
左「…」
「今度一緒にすっごい美味しい焼肉屋行きましょ!」
左「おら早く行くぞ!」
銃(チョロ)

そうして近くのスーパーに着いたら
まさかのあの人達に会いました
「!左馬刻さん、あそこにいるのって麻天狼の3人じゃないっすか?」
左「!ホントだな…声掛けてみるか」

左「先生!」
「一二三さん!独歩さん!」
寂「!おや、誰かと思えば左馬刻くんとあなたさんじゃないですか!」
「こんにちは!」
伊「やぁあなたさん、左馬刻くん。元気そうで良かったよ^^*」
左「誰だ?これ?」
「この人は伊弉冉一二三さん。左馬刻さんのことを左馬チンって言った人だよ!一二三さんは二重人格なの。」
左「へぇー変な奴だな」

独「((( ´ºωº `)))ガタガタ」
左「このガタガタ震えてる奴は?」
「その人は観音坂独歩さん。左馬刻さんの事を怖がってるんだね。きっと」
左「…ここは変な奴しかいねぇのか?」
「確かに笑」

「でもなんで寂雷先生達はここにいるの?」
寂「皆で海へ釣りをしに行こうと思ってるんだ」
伊「僕達は泳ごうと思ってね」

「!左馬刻さん、ちょっと」
左「?なんだ?」
「あの、寂雷先生達誘っちゃダメですか?」
左「うーん俺はいいけど、先生に聞いてみるか?」
「はい!」

「寂雷先生!一二三さん!独歩さん!あの…私達も泳ぎに行くんですけど一緒に行きません?」
寂「!いいのかい?」
「あったりまえですよ!ね左馬刻さん?」
左「あぁ、そうだな」
寂「じゃあ行かせて頂こうかな^^*」
伊「よろしくねあなたさん、左馬刻くん」
「はい!独歩さんも行きますよね?」
独「…じゃあ行かせて貰おうかな…」
「( *´꒳`*)」

こうして麻天狼の3人と一緒に遊ぶことになりました!

──in理鶯の野営地
「たっだいまぁー!」
理「おぉ帰ったか、随分と遅かったな」
銃「…なぜ麻天狼の3人がここに?」
「一緒に遊ぶの!( *´꒳`*)」
左「俺は遊ばねぇ」
「え、左馬刻さんが居なきゃ意味ないじゃん」
左「…しゃあねぇな」
銃(チョロ!)

寂「あの、私達はどうしたらいいんでしょうか…」
「あ!寂雷先生達は、、」
理「ここに座るといい」
寂「!ありがとうございます^^*」
伊「独歩ちん!楽しみだななぁ!」
独「お前、いつの間にジャケット脱いんだんだよ!」

うん!すっごい騒がしい!

「よし!準備するぞ!」

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