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第4話

# 2
40
2024/06/29 15:35
あの後、恥ずかしさを隠すためにめっちゃ質問した。

そのときも神代さんは、ひとつ一つ丁寧におしえてくれた。
R.
ここは、3xでーーー。
あなた
なるほど。?
R.
すこし、難しかったかもしれないね、
めっちゃやさしい。
この人ほんとに変人2なん?
あなた
ん、ごめんもう一回お願いしても...?
R.
嗚呼、かまわないよ。
私の質問に答えると、すぐ自分の机に戻っていって、なにかいじってる。
R.
ねぇ、あなたくん
と、声をかけてきたと思ったら、
なんと、小型ロボットがこちらの机に乗っていた。
あなた
ぇ、これ、神代さんが作ったの、?
R.
ふふ、そうだよ。
R.
これは、自動議事録ロボットでね、
あなた
議事録、もしかして、
先生が話したことをそっくくりそのまま板書してくれるの?
と、きいてみた。
R.
あぁ!大正解だよ!
「これなら授業中寝ていても、しっかりと先生の話が聞けるからねぇ」
と、嬉しそうに教えてくれた。

なんだか微笑ましかったんだ。
れの
こんばんは、作者です。
れの
どーしたらいいですか、、!?
れの
類さんとあなたさんただ隣の席のすきぴって感じで、、
れの
どなたか、、、私にアドバイスを。。。。

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