第6話

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2024/08/16 11:30 更新








一次試験開始のベルがなってから数分、
試験管のサトツさんという方は私たちの前を軽い足取りで進んでいっている。

それも一定の速度ではなく、徐々にペースが上がっているようだ。

俗に言う、持久力のテストだろう。




キルア
つまんねーの

あなた
キルアも走ればいいのに


キルア
別に何も言われてねーしさ

そんなことを口にするキルアは、
ずっと持っていたスケボーに乗りながらサトツさんの後を追っていた。


あなた
(他の人たちから睨まれてますけどネ、)




まあ私は別になんとも思わないが周りの人の視線が痛いほど分かる。
ずる賢い小僧だ。なんて思われていることだろう。









だけどその時だった。


こら待て!ガキ共!


スーツ姿にメガネをかけた人が私たちに怒鳴ってきたのだ。

別に私ガキじゃないのに、


レオリオ
汚ねーぞ!?


レオリオ
そりゃ反則じゃねーかオイ!



突然のことでびっくりしている私と、キョトンとした表情のキルア。

キルア
何で?


レオリオ
なんでっておま、
レオリオ
こりゃ持久力のテストなんだぞ!?


ゴン
、違うよ。
ゴン
試験管はついて来いって言っただけだもんね

スーツ姿の人の横にいた、
緑の服装をした少年が反論する。

レオリオ
ゴン、てめどっちの味方だ!?

そんなおじさんを横目に金髪の青年が話しかけた。
クラピカ
怒鳴るな体力を消耗するぞ
クラピカ
何よりまずうるさい
クラピカ
テストは原則として持ち込み可能だ。

冷静な表情でおじさんを論破していく。


あなた
すごー、、かっこよ。

あーゆー冷静な人って惹かれるんだよなぁ、
キルア





レオリオ
ッ〜〜💢


おじさんは何も言い返せてないみたいだし。


それを横目に変わらずスケボーにのり続けているキルアは少年に話しかけた。

キルア
ねぇ、君
キルア
年いくつ?


ゴン
もうすぐ12歳!

キルア
、、ふーん。
キルア
(同い年…ね)

ゴン

ゴン
あ、おねーさんは?

少年はくるっと私の方に視線を変えた。
あなた
わたし?

ゴン
うん!
あなた
14歳だよ〜
走りながら会話するのって難しいな。


ゴン
へ〜、俺と身長一緒くらいなんだ!


あなた
ゔ、禁句だよ、
まさかこの子にも言われるとは、

ゴン
えへへ、ごめんね

そんな可愛い顔でいわれたら、
許さざるを得ないでしょうが!!
あなた
気にしてないよ ( にこにこ














キルア
、やっぱオレも走ろっと
キルアはそういう時綺麗にスケボーから降りた。

ゴン
かっこいー!
ゴン
あ、てか2人とも、名前は?


あなた
私はあなただよ〜
キルア
オレ、キルア

ゴン
オレはゴン!


あなた
そこの2人は?
私はおじさんと金髪青年に視線を向ける。

クラピカ
私はクラピカ。

クラピカさんね覚えとこー♪

レオリオ
オレはレオリオだ

キルア
オッサンレオリオって言うんだ

レオリオ
オッサ…
レオリオ
これでもお前らと同じ
10代なんだぞオレはよ!!!

ゴン
ウソ!?
レオリオ
あー!!!!ゴンまで…!!
レオリオ
ひっでー、もぉ絶交な!!!


面白い人たち。
あなた
ふふ、

クラピカ
面白い奴らだ
あなた
ですね、笑
クラピカさんがふっ、と軽く笑う。

なかなかの美青年で女と錯覚してしまうほど美しい。




クラピカ
堅苦しい敬語はやめろ。

あなた
いいんですか、?、あっ、いいの?


クラピカ
当たり前だ

あなた
クラピカさんありがとう!

クラピカ
クラピカでいい。
あなた
いいのー!?
あなた
じゃあ私のこともあなたって呼んでね!

クラピカ
分かった。よろしくなあなた

あなた
うん!



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