第9話

第9話
41
2026/03/06 15:00 更新



















ユリーカは楽しみにしていた


この戦いがどうなるのか、と




後にとてつもない事実を知らされることになるとも知らずに









ドミナ・ブローライブとマッシュ・バーンデッドの兄弟同士の戦いとなった時


その様子を見ていたユリーカとヴァイルはとある違和感を覚えた
ヴァイル・トランセ
……なぁ、ユリーカ
ヴァイル・トランセ
なんか……嫌な予感しないか………?
その話題を持ち出したのはヴァイル



ドミナがサモンズを出した後のことである
ユリーカ・ワイズ
嫌な予感……否定はできないナ
ユリーカ・ワイズ
予感……というよりは気配だけど、ナ








二人が戦いの様子を眺め、


マッシュ・バーンデッドが勝利した










そしてドミナがマッシュの手を取った











その時_______




















イノセント・ゼロが現れた


ユリーカ・ワイズ
チッ………!!
ユリーカは舌打ちをしながら立ち上がり、
周りの観戦者に避難を促した
ユリーカ・ワイズ
慌てずに、落ち着いて出口へ向かエ!!
ユリーカ・ワイズ
ヴァイル、避難者の誘導を!!
ヴァイル・トランセ
え〜、どうせなら戦いたいんだけど……ま、こんなんじゃそれも無理だろうね〜
ヴァイル・トランセ
敵いたら蹴散らしとくわ!
ユリーカ・ワイズ
拷問始めるなヨ!?



ヴァイルの通常運転具合に呆れるユリーカだったが

急いで魔法を使い二人の元へと行った

なぜ…この会場に入ってこれたんダ…?

会場全体に僕が予め結界を張っておいたハズ…





分からないことだらけダ


他の神格者にも連絡はしてはおいタ……


が、すぐ来るとは限らないからなるべく急がねぇト……










ユリーカ・ワイズ
……ったく、何なんだヨ





イノセント・ゼロ
軽く力を見せてやりなさい
イノセント・ゼロ
ドゥウム


その一言でマッシュVSドゥウムの戦いが始まると

誰もが思った




しかし、その戦いは起こらなかった














ユリーカ・ワイズ
……本当に面倒くさいタイミングで出てくんな、お前らハ


ユリーカがマッシュとドミナを自身の魔法でその場から移動させたのだ




マッシュ・バーンデッド
あ……
マッシュ・バーンデッド
なんか裁判の時暇してた人だ
ユリーカ・ワイズ
事実だかお前に言われるとむかつくナ
 

ドゥウム
……どうしますかお父様
ドゥウム
相手は神格者『最恐』と言われている人物ですが…
イノセント・ゼロ
…確かに相手は悪い
イノセント・ゼロ
だからといって、引くわけには行かないんだ
ドゥウム
分かりました




そして、ドゥウムはユリーカに向かって構えをする


ドゥウム
まずは5割……と言ったところか












その言葉を聞いたユリーカは、ドゥウムに向かって言葉を発する


ユリーカ・ワイズ
5割〜?
ユリーカ・ワイズ
舐められたもんだネ
ユリーカ・ワイズ
言ったのはそっちだゾ神格者『最恐』ってナ




その言葉を聞いたドミナは絶望に近い心情であった
ドミナ・ブローライブ
ユリーカ…!?
ドミナ・ブローライブ
相手は長男のドゥウムで、言わなくても分かるだろうが強敵だぞ!?
ドミナ・ブローライブ
勝てるかもわからないのに……

ユリーカはそれに返答する







ユリーカ・ワイズ
勝てるか分からなイ?
ユリーカ・ワイズ
そんなことはどうでもいいんダ
ユリーカ・ワイズ
僕はこいつにある違和感(・・・)があるからわざとあおったんダ








ドゥウム
ほう…その違和感とは一体……?


ユリーカ・ワイズ
お前…………
































     「僕と会ったこと、あるカ?」

プリ小説オーディオドラマ