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第2話

夜空と恋人と
66
2025/10/05 12:29 更新
ようやく、意を決した犬夜叉が赤面混じりに他愛ない話から、話を広げていく。
犬夜叉
犬夜叉
...なぁ、空...綺麗だな...
(なまえ)
あなた
えぇ...散りばめられたように星が輝いて...とても素敵ですよね。
(なまえ)
あなた
空、好きなんです?
犬夜叉
犬夜叉
いや...そういうわけじゃねぇけど、なんとなく...
犬夜叉
犬夜叉
ほら、今夜は...月も...綺麗...だしな。
(なまえ)
あなた
...月?そういえば、今日は満月ですよね...とても美しくて...思わず吸い込まれてしまいそうな...ね。
犬夜叉
犬夜叉
外で一緒に...見てみねぇか?もっと...綺麗に見えるぜ。
(なまえ)
あなた
いいですね...行きましょうか。きっと疲れも癒されますね。
2人で外に出て空を見上げる。すると、窓越しに見た空とは別格の果てしなく広がる壮大な夜空が広がっていた。
(なまえ)
あなた
これは...思わず見蕩れてしまいますね。
犬夜叉
犬夜叉
だろ...?こうやって時々夜空を眺めると...心が包まれて溶けていくような安心感が湧くんだ...
そうして、ちらりと弥勒の方を向くと月の光に照らされた長い睫毛が閉じて開く。まるで、瞳に夜空を取り込んでいるようにすら見える仕草が美しくて思わず目が逸らせなくなる。するとその視線に気づいたのか、ばちっと目が合い、微笑みかけてくる。
(なまえ)
あなた
...!......私の顔になにか付いていました?
犬夜叉
犬夜叉
あ、いやその...なっ、なんでもねぇ...!
(なまえ)
あなた
ふふ、何か言いたいんでしょう?...なんです?
犬夜叉
犬夜叉
いや...そのっ......お前の方が、綺麗で...見蕩れちまうだけだ...!///
(なまえ)
あなた
!!...夜空より綺麗なんて...下手な冗談ですね...///笑
犬夜叉
犬夜叉
冗談なんかじゃねぇ...!本当に...お前が好きだから......なによりも綺麗に見えんだよ...!///
(なまえ)
あなた
犬夜叉...///
(なまえ)
あなた
私も...お前が宇宙一素敵だと思ってますよ...
犬夜叉
犬夜叉
弥勒...!俺はお前を...1番愛してるんだ...!!
(なまえ)
あなた
知ってます...私だってお前を1番愛してるんですから...///
犬夜叉
犬夜叉
だから...大事にしてぇ...けど、なんでも...お前のハジメテはやっぱり...俺が奪いたいんだ...!
(なまえ)
あなた
......私...犬夜叉になら全て捧げられる覚悟です...。
犬夜叉
犬夜叉
ほ、本当...か?!///
(なまえ)
あなた
嘘なんて...つくわけないでしょ?
犬夜叉
犬夜叉
弥勒...
(なまえ)
あなた
犬夜叉...
そうして、お互いに見つめて微笑み合い手を握る。二度と離れないように、離さないように.....
まるで、この世に2人だけしか居ないような気までした。この広く美しい全てを包む夜空の下なら──

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