第5話

#決断
613
2024/06/12 09:00
執務室に着き、又業務へ戻ろうと椅子に座ると背後から気配を感じ、
窓を全開にして開けた




︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
ホ- ホ-
梟は窓を突き破らず、空いた窓から入り
手紙をあなたの下の名前の手元へ落とすとUターンをし、引き返して行った
(なまえ)
あなた
窓閉めよ((

窓を突き破らせない為に窓を開けた。
梟が帰って行った今、前回にさせておく意味が無いため直ぐに窓を閉めた
(なまえ)
あなた
(流石にそう何回も窓割られるんだから覚えるよ。うん)

そう考えながら、先程のように手紙の封を切り、手紙を読み上げる
(なまえ)
あなた
“至急、会議室へ来て欲しい”ね...
(なまえ)
あなた
何だろ...

不思議に思いながらも、会議室へと向かった






























会議室へ入ると他の神覚者はもう席に着いていた
(なまえ)
あなた
遅れましたか...。
███
いえ、五分前ですよ
(なまえ)
あなた
そうですか...

あなたの下の名前は少年と、先程の眼鏡をかけた男の間へ腰かけた
███
あなたの下の名前!今日もナイスガイだな!
(なまえ)
あなた
...?
███
“ライオ”さん、あなたの下の名前が混乱してます。
其れにあなたの下の名前は女です
ライオ
済まない、あなたの下の名前
(なまえ)
あなた
いえ、別にどうでも...。
(なまえ)
あなた
(宇髄さんと似てるなぁ...)

前世の同僚である宇髄の事を思い出す
███
遅れたかのう?
神覚者

いつの間にか一人の老人が、会議室に入って来ていた。
(なまえ)
あなた
(あ、ウォールバーグさん)
ライオ
今全員揃ったところです、ウォールバーグさん!
ウォールバーグ
そうかそうか、それは良かった
ウォールバーグ
今日呼び出したのは他でもない。
ウォールバーグ
あなたの下の名前の学校の話じゃ

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話す事なぁい

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