第6話

#決断
527
2024/06/14 09:00
███
失礼ですが、もっと具体的に説明を願います
ウォールバーグ
あなたの下の名前をイーストン魔法学校に通わせようと思ってのう、

ウォールバーグは髭を撫でながら笑顔で考えを話す
ウォールバーグ
あなたの下の名前は早くにして神覚者となった、
自他ともに認める天才じゃ
ウォールバーグ
だが友好関係をこの魔法局では、
神覚者諸君以外に居ない
ウォールバーグ
と言うわけで、イーストン校に通って欲しいんじゃ

███
お言葉ですがウォールバーグさん。
学校へ行き、神覚者としての業務を怠る可能性も捨てきれないのでは?

眼鏡をかけた男は、ウォールバーグへと疑問を投げかける
(なまえ)
あなた
(空は青いなぁ...)
ウォールバーグ
“オーター”君、
あなたの下の名前は本来なら学校に通う年齢じゃ
オーター
ですが...
███
まぁいいんじゃないか?オーター
███
確かにあなたの下の名前は本来学校に通う年齢だし
オーター
“カルド”...
███
私も賛成です
███
私も...、さぶっ...
オーター
“ソフィナ”さんに“ツララ”さんまで...
オーター
...はぁ、
オーター
あなたの下の名前、貴女はどうしたいんですか?

オーターのその一言で、神覚者の視線は全、あなたの下の名前へと向かった
(なまえ)
あなた
僕はどちらでも...すぐに忘れるので...

ウォールバーグ
うぅむ...

ここで隣の少年が手を挙げる
ウォールバーグ
何かね?“レイン”君
レイン
あなたの下の名前・トキトウをアドラ寮に入れさせれば、もし何かあっても俺が対処出来ます。
レイン
仕事関連の話もしやすいでしょうし
ウォールバーグ
ふむ、任せても良いか?
レイン
はい

こんな事を言ったレインだが、内心「めんどくせェ」と思っている


当の本人であるあなたの下の名前はボーッと、窓から見える空を眺めていた
ウォールバーグ
あなたの下の名前
(なまえ)
あなた
...、はい?

空を眺めていたあなたの下の名前は、ウォールバーグに呼ばれ、一拍置いてから返事をした
ウォールバーグ
高等部一年に転入という形で入ってもらう事になるが、問題ないかね?
(なまえ)
あなた
...任せます

ウォールバーグの問い掛けにあなたの下の名前はただ一言 言った
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時透君の口調掴めてないし、キャラ崩壊してるかも...ごめんネ
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