第7話

#決断
438
2024/06/16 09:00
(なまえ)
あなた
(気が付いたら話が進んでいた...。)
(なまえ)
あなた
(なんか途中ツートンレインに引かれた目してたし。)

執務室の椅子に腰かけ、処理が終わっていない書類を片付け乍そう考える


書類整理が終わり、机に突っ伏し、夢から目覚めた時、
夢の中の兄の事を思い出す
(なまえ)
あなた
今寝たらもう一回会えるのかな...?

物は試しだと目を瞑り、意識を落とした






























-NO side-
レイン
早くしてください‪💢
(なまえ)
あなた
あー...。
現在、レインに引き摺られ乍、イーストン校内を歩いている




結局あのまま寝たが普通に兄の夢を見れず、剰え約束の時間を過ぎるという










-校長室-
レイン
ぁ゛ッおい!
(なまえ)
あなた
遅れました

校長室に着くなりレインの腕から脱し、ウォールバーグに向かって跪く
ウォールバーグ
フォッフォッフォ...仲が良さそうで何よりじゃ、

あなたの下の名前は虚無。
レインは「こいつ目が腐っとんのか」という視線を向けた
(なまえ)
あなた
...。















ウォールバーグ
昨日の話は覚えておるか?

ウォールバーグは優しくあなたの下の名前に問い掛ける
(なまえ)
あなた
何でしたっけ...

無論、彼女はすぐ忘れる
ウォールバーグ
相変わらずじゃな

あなたの下の名前の応えに、ウォールバーグは優しく微笑んだ
ウォールバーグ
あなたの下の名前は本日から、イーストン校の生徒となってもらう。
(なまえ)
あなた
(確かそんな話したような...)←自分の事だよね?
ウォールバーグ
あなたの下の名前はアドラ寮じゃ
ウォールバーグ
レイン君が寮の監督生をしておる
何かあったら相談するといい
レイン
...嗚呼

レインが間の空いた時間で、どれだけ嫌なのかが伺える
ウォールバーグ
是非楽しむんじゃぞ
(なまえ)
あなた
御意...

硬っ苦しい返事を返した所で、レインに両部屋を案内される




















道中両者無言であった←

-アドラ寮300号室-
レイン
トキトウさんの部屋は此処です。

扉を開けると、生活に必要最低限の物のみが置かれていた
(なまえ)
あなた
(広いのか狭いのか...イマイチわかんないな)
レイン
基本内部進学者と組むんですが、人数の都合で一人です

あなたの下の名前のそんな思考を読んだのか、部屋について簡潔に説明をした
(なまえ)
あなた
ふーん...
レイン
トキトウさんは一年です
授業は明日からなので迎えに行きます。

あなたの下の名前は記憶することが出来ないため、初見の場所では確実に迷子になる。




その事を神覚者に聞いたのか、自らが迎えに行く結論を出した。
(なまえ)
あなた
君...ツートン、
レイン
レインです...

(なまえ)
あなた
あなたの下の名前でいいよ
(なまえ)
あなた
トキトウ何て呼ばれ慣れてないし。

実際神覚者達にはあなたの下の名前と呼ばれている
レイン
...分かった。
レイン
それでは明日迎えに行きます。あなたの下の名前

それだけ言い残し、レインは部屋から去った
(なまえ)
あなた
(明日から学校...か)
(なまえ)
あなた
面倒くさ。
🐈‍⬛🎧
🐈‍⬛🎧
千文字超えちった(((

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