第8話

#決断
394
2024/06/18 09:00




















-あなたの下の名前 side-
(なまえ)
あなた
はぁ...

面倒くさい









やっぱり断っとけばよかったな









まぁ、どうでもいいか









程々に過ごしてればすぐ終わるし
















コンコンとドアをノックされる







誰だ?
(なまえ)
あなた
勝手に入っていいよ










扉から入ってきたのはツートンだった
(なまえ)
あなた
あ、ツートン
レイン
レインです...‪💢

なんか怒ってる?









低血圧なのかな?








レイン
寮支給のローブは着てください
(なまえ)
あなた
これの事?

なんか後ろに鳥か何かのマークが着いたローブを大人しく着る









デカ...
レイン
ちょっとサイズ大きかったですね
(なまえ)
あなた
喧嘩売ってる?
レイン
...?

意味がわからない、見たいな目で見ないでよ









まぁ、前世もこんなもんだったからいいけど。
(なまえ)
あなた
まぁいいや
案内してくれるんだろ?
(なまえ)
あなた
時間の無駄だ
早くして
レイン
...はい




















レインと名乗る少年の後ろを着いていく



(なまえ)
あなた
憂鬱だ...










-あなたの下の名前 side fin-















レイン
此方です。
もし何かあれば何でも言ってください

それだけ言うとそそくさとその場を去っていった
あなたの下の名前は別に気にしてなかった
(なまえ)
あなた
...此処、か





ガラガラと音を立て教室へ足を踏み入れる、
すると生徒からの視線は入室した者、詰まりあなたの下の名前へと全て向かった
教師
転入生です
(なまえ)
あなた
...あなたの下の名前・トキトウ、
(なまえ)
あなた
別に宜しくするつもりは無いから、
気にしないで

そう言うと教室はザワザワとする
教師も思わず苦笑いを浮かべている程、、
教師
えっと、トキトウさんの席は“フィン・エイムズ”さんの隣です
(なまえ)
あなた
...誰?
フィン
ぁ、僕です...、
(なまえ)
あなた
...そう

スタスタと席に向かって歩き、無言で席に着いた
フィン
(怖ぇぇぇぇぇ!!!)
(なまえ)
あなた
(なんかこの人、見覚えがあるような...、)
(なまえ)
あなた
(ま、どうでもいいや)
(なまえ)
あなた
(どうせ直ぐ忘れるし。)
🐈‍⬛🎧
🐈‍⬛🎧
話す事が...etc。

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