第28話

体調不良もいいかもね?w
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2020/09/20 09:39 更新
私は起きて部屋を出ると


「おっ、霧崎のマネージャーの神崎か」

「木吉さん。こんにちは」


私は貼り付けた笑みをした。


「その後の体調は大丈夫か?」


ん?なんで知ってんだろ。

花宮が木吉に話す…ってことはないと思うし…

んー?

なんでーだ?


「リコが慌ててたからな」

「あ、それは…ありがとうございました。」


そっか。慌ててたんだ。

この世界の人たちって暖かい人たちばかり。

ほんとに私にはもったいないな。


「それでは…」


と行こうとすると、手を掴まれた。


「なんで霧崎に行ったんだ?」


すんごい真面目な顔ね。


「進学校だから…ですけど。まさかマネージャーに選ばれるとは思ってませんでした。けど、彼らは優しいし暖かい、そんな人たちです」


「そうか…」


そういうとニカっと笑って何処かへ行った。

もうお昼…か。

結構寝てたんだ…私。

食堂に向かうとみんなが私の周りに集まって心配してくれた。


「みんな…花宮。ありがとね」


私はそう言って花宮に抱きついた。


「ちょっ、バァカ!」

「バカでいいもーん!」

「千春ちゃん大胆〜w」

「ふがっ……zz」

「焦ってる花宮かわいいな」

「古橋何言ってんだ?」


そうして私たちは最終日を迎えた。













まさか最終日で

彼らと別れなくてはならないなんて

きっとこの時の私は…思ってなかっただろう。

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