!アテンション!
こちらは、「“__”へ導きません」の後日談的なものです!
またこういうのを書いて欲しかったり、何かリクエストがあったらぜひコメント欄へお願いします!!
ボクが屋上に行かなくなってから1週間後
新しく駅前に出来たスイーツ屋さんに行くために、ボクは放課後一人で駅前を歩いていた
店に入ろうと思い扉を開けると、そこには東雲姉弟がいた
どちらとも、一度会ったことがある………屋上でていうか………
ボクは、肘で彰人をわざとらしく突く
すると、彰人はものすごい速度でチョップをかましてきた
ボクがそう言うと、絵名は気まずそうに目をそらす
そして、彰人の肩に手を置き、言葉を発した
予想外の言葉に、彰人も驚きを隠せずあわふたしている
その東雲姉弟の温かさに、ボクは思わず微笑んでしまった
もしボクがあの時屋上にいなかったら、この子たちは今頃…
いや、いたとしても、止めてなかったら……?
そう思い、『我ながらよくやった!』と、心のなかで自分を褒め称えた
ボクは、少しふざけて、彰人の事を弟くんと呼んでみる
すると、嫌な顔をしたが、しっかりと反応してくれた
………なんだ、めちゃくちゃいい子じゃん
なんだかんだ、しっかりとボク達についてきてくれる彰人
そんな彰人を見て絵名と笑いながら、ボク達はお店に入った
ここだけの話、代金は全部彰人が払ってくれました♪
ボクは全然大丈夫だって言ったんだけど、彰人が__
だってよ!?やっぱりいい子すぎじゃない!?
それに感動して、弟く〜ん!!と泣きながらすがりつくと、今度はデコピンされました…まぁ、全然痛くなかったけどね
次は彰人に何か奢ってあげようと思った瑞希でした!
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。