俺達はとある任務があり、5人でこの研究室に来ている。
それは……とある宝石に包まれた実験体を探してきてくれとの命令だった。
そんな事を言いながら、とある部屋に入ると…
そこは青い薔薇が沢山散りばめられており、
その中央には珍しい色の宝石が浮かんでいた。
俺達は恐る恐るその宝石を見つめた。
そこには、青い薔薇をモチーフにした人形のようなドレスを来た子がいたのだ。
それも、青い薔薇のタトゥーが首筋に入っており、腕などには包帯がぐるぐると巻かれている。
そう言いながら、俺達はその子が入っている宝石を抱えて外に出た。
すると、その宝石が音を立てることなく、静かに割れたのだ。
宝石が割れて出てきたのはさっきも話した青い薔薇をモチーフにしたドレスを来た子。
その可愛らしさと可憐さに俺達は一瞬にして目を奪われた。
それと瞬時に俺達の目に見覚えのある物が目に入った。
それは…沙織お嬢さん、いや…アテナの持つ杖が小さくなってこの子のペンダントにぶら下がっていたのだ。
これは一大事だと思い、俺達はその実験体を姫抱きにして、急いで聖域に戻った。











![おちた コ [ yhg ]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/9e0935383d7e88a3b9de9af220dd233219b195b1/cover/01JZZ574ARAP33X6KM35ZFHQ18_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。